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夏木立
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なつこだち
ふりがな文庫
“
夏木立
(
なつこだち
)” の例文
夏山 夏野
夏木立
(
なつこだち
)
青嵐
五月雨
(
さみだれ
)
雲の峰 秋風
野分
(
のわき
)
霧 稲妻
天
(
あま
)
の
河
(
がわ
)
星月夜 刈田
凩
(
こがらし
)
冬枯
(
ふゆがれ
)
冬木立 枯野 雪
時雨
(
しぐれ
)
鯨
(
くじら
)
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
緑
(
みどり
)
いよ/\
濃
(
こまや
)
かにして、
夏木立
(
なつこだち
)
深
(
ふか
)
き
處
(
ところ
)
、
山
(
やま
)
幽
(
いう
)
に
里
(
さと
)
靜
(
しづか
)
に、
然
(
しか
)
も
今
(
いま
)
を
盛
(
さかり
)
の
女
(
をんな
)
、
白百合
(
しらゆり
)
の
花
(
はな
)
、
其
(
そ
)
の
膚
(
はだへ
)
の
蜜
(
みつ
)
を
洗
(
あら
)
へば、
清水
(
しみづ
)
に
髮
(
かみ
)
の
丈
(
たけ
)
長
(
なが
)
く、
眞珠
(
しんじゆ
)
の
流
(
ながれ
)
雫
(
しづく
)
して、
小鮎
(
こあゆ
)
の
簪
(
かんざし
)
、
宵月
(
よひづき
)
の
影
(
かげ
)
を
走
(
はし
)
る。
月令十二態
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
石橋
(
いしばし
)
と
私
(
わたし
)
との
此
(
この
)
時の
憤慨
(
ふんがい
)
と
云
(
い
)
ふ者は
非常
(
ひじやう
)
であつた、
何故
(
なにゆゑ
)
に
山田
(
やまだ
)
が
鼎足
(
ていそく
)
の
盟
(
ちかひ
)
を
背
(
そむ
)
いたかと
云
(
い
)
ふに、
之
(
これ
)
より
先
(
さき
)
山田
(
やまだ
)
は
金港堂
(
きんこうどう
)
から
夏木立
(
なつこだち
)
と
題
(
だい
)
する
一冊
(
いつさつ
)
を出版しました、
是
(
これ
)
が
大喝采
(
だいくわつさい
)
で
歓迎
(
くわんげい
)
されたのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
が、新聞で読んで感嘆したのはマダ一部少数者だけであったが、越えて数月この「武蔵野」を巻軸として短篇数種を合冊した『
夏木立
(
なつこだち
)
』が
金港堂
(
きんこうどう
)
から出版されて美妙斎の文名が一時に忽ち高くなった。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“夏”で始まる語句
夏
夏侯惇
夏侯淵
夏蜜柑
夏休
夏痩
夏花
夏目漱石
夏目
夏至