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各地
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かくち
ふりがな文庫
“
各地
(
かくち
)” の例文
同
(
おな
)
じ
式
(
しき
)
、
同
(
おな
)
じ
紋
(
もん
)
。
瓜
(
うり
)
を
二
(
ふた
)
ツの
類型土器
(
るゐけいどき
)
が
各地
(
かくち
)
から
出
(
で
)
るのである。それ
等
(
ら
)
の
數
(
すう
)
から
考
(
かんが
)
へても、
大仕掛
(
おほじかけ
)
を
以
(
もつ
)
て
土器
(
どき
)
を
製造
(
せいざう
)
したと
云
(
い
)
へる。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
かういふ
點
(
てん
)
から
見
(
み
)
ますと、これらの
土器
(
どき
)
は
恐
(
おそ
)
らく
專門
(
せんもん
)
の
土器製造人
(
どきせいぞうにん
)
が、その
工場
(
こうば
)
で
作
(
つく
)
つたのを
各地
(
かくち
)
に
賣
(
う
)
り
出
(
だ
)
したものにちがひありません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
千八百八十三
年
(
ねん
)
、ペテルブルグの
師範学校
(
しはんがっこう
)
を
卒業
(
そつぎょう
)
したソログーブは、
各地
(
かくち
)
に
移
(
うつ
)
り
住
(
す
)
みながら、
教師
(
きょうし
)
を
勤
(
つと
)
め、
傍
(
かたわ
)
ら
詩
(
し
)
を
作
(
つく
)
っていたが、
間
(
ま
)
もなく
長篇小説
(
ちょうへんしょうせつ
)
『
重苦
(
おもくる
)
しい
夢
(
ゆめ
)
』
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
各地
(
かくち
)
にのこつてゐる、かういふ
老樹
(
ろうじゆ
)
名木
(
めいぼく
)
は、たゞ
植物學上
(
しよくぶつがくじよう
)
または
林業上
(
りんぎようじよう
)
あるひは、
風致
(
ふうち
)
の
上
(
うへ
)
からの
研究
(
けんきゆう
)
の
資料
(
しりよう
)
として
意味
(
いみ
)
があるばかりでなく、いづれも、
數百年
(
すうひやくねん
)
または
千餘年
(
せんよねん
)
の
間
(
あひだ
)
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
こんなにたくさん
打製石斧
(
だせいせきふ
)
のあるのは、あるひはこゝで
石斧
(
せきふ
)
の
半製品
(
はんせいひん
)
を
造
(
つく
)
つて、
各地
(
かくち
)
へ
輸送
(
ゆそう
)
したものかも
知
(
し
)
れないと
思
(
おも
)
はれるのであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
▼ もっと見る
以上
(
いじよう
)
の
外
(
ほか
)
日本
(
につぽん
)
には
各地
(
かくち
)
に
老樹
(
ろうじゆ
)
名木
(
めいぼく
)
があつて、
一々
(
いち/\
)
あげて
數
(
かぞ
)
へることも
出來
(
でき
)
ません。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
このような
墓場
(
はかば
)
も
今
(
いま
)
から
十年前
(
じゆうねんぜん
)
まではよくわからなかつたのでありますが、だん/″\わかつて
來
(
き
)
て
各地
(
かくち
)
において
續々
(
ぞく/\
)
發見
(
はつけん
)
されてまゐりました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
どうしても
町
(
まち
)
を
遠
(
とほ
)
く
離
(
はな
)
れた
美
(
うつく
)
しい
自然
(
しぜん
)
の
森林
(
しんりん
)
へ
出
(
で
)
かけるに
越
(
こ
)
したことはないのです。この
意味
(
いみ
)
で
近來
(
きんらい
)
、
休
(
やす
)
みを
利用
(
りよう
)
して
各地
(
かくち
)
で
開
(
ひら
)
いてゐる
林間野營
(
りんかんやえい
)
や、それから
山岳旅行
(
さんがくりよこう
)
などはまことに
結構
(
けつこう
)
なことです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
“各地”の意味
《名詞》
各地(かくち)
それぞれの場所、土地。いろいろな場所。
(出典:Wiktionary)
各
常用漢字
小4
部首:⼝
6画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“各地”で始まる語句
各地方