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もよう
ふりがな文庫
“もよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
模様
74.0%
模樣
12.0%
催
4.0%
摸様
4.0%
刃文
2.0%
文様
2.0%
紋様
2.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
模様
(逆引き)
で、
自然
(
しぜん
)
私達
(
わたくしたち
)
の
対話
(
はなし
)
は
死
(
し
)
んでから
後
(
のち
)
の
事柄
(
ことがら
)
に
限
(
かぎ
)
られることになりました。
私
(
わたくし
)
が
真先
(
まっさ
)
きに
訊
(
き
)
いたのは
良人
(
おっと
)
の
死後
(
しご
)
の
自覚
(
じかく
)
の
模様
(
もよう
)
でした。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
もよう(模様)の例文をもっと
(37作品)
見る
模樣
(逆引き)
かういふ
種類
(
しゆるい
)
の
建物
(
たてもの
)
は
設計
(
せつけい
)
施工
(
しこう
)
によつて
地震
(
ぢしん
)
に
傷
(
いた
)
められる
模樣
(
もよう
)
が
變
(
かは
)
るけれども、
多
(
おほ
)
くの
場合
(
ばあひ
)
、
地上階
(
ちじようかい
)
は
比較的
(
ひかくてき
)
丈夫
(
じようぶ
)
に
出來
(
でき
)
てゐるため
被害
(
ひがい
)
が
少
(
すくな
)
い
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
もよう(模樣)の例文をもっと
(6作品)
見る
催
(逆引き)
すると
或
(
あ
)
る
時
(
とき
)
、
鎌倉
(
かまくら
)
のある
所
(
ところ
)
に、
能狂言
(
のうきょうげん
)
の
催
(
もよう
)
しがありまして、
親子
(
おやこ
)
三
人
(
にん
)
連
(
つ
)
れでその
見物
(
けんぶつ
)
に
出掛
(
でか
)
けました
折
(
おり
)
、
不図
(
ふと
)
間近
(
まじか
)
の
席
(
せき
)
に
人品
(
じんぴん
)
の
賎
(
いや
)
しからぬ
若者
(
わかもの
)
を
見
(
み
)
かけました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
もよう(催)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
摸様
(逆引き)
今度の注文物は其の地袋の
摸様
(
もよう
)
を見なければ寸法其の外の
工合
(
ぐあい
)
が分りませんので、余儀なく九月廿八日に自身で柳島へ出かけますと、折よく幸兵衞が来ておりまして、お柳と共に大喜びで
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
もよう(摸様)の例文をもっと
(2作品)
見る
刃文
(逆引き)
「しかし、
刃文
(
もよう
)
と言い、さまで古からぬ切込みのあんばいと言い、何とあってもここは粟田口、しかも国光あたりと踏むが、まず恰好と存ずる。」
寛永相合傘
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そして、刀身をまっすぐ竪にし、
刃文
(
もよう
)
を照らしながら、
焼刃
(
やいば
)
の差し表を、
鎺元
(
はばきもと
)
から一分刻みによく見て、こんどは裏を返して、次に
平鎬棟
(
ひらしのぎむね
)
などを、考え考え眺め出した。
寛永相合傘
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
もよう(刃文)の例文をもっと
(1作品)
見る
文様
(逆引き)
もう薄暗くなり出している林の奥のほうにまだいくらか残雪が何かの
文様
(
もよう
)
のようにみえるのを、万里子さんはすこし気まり悪そうにして示した。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
西日が丁度その古い扉の上にあたっている。そしてそこには殆ど色の褪めてしまった何かの花の大きな
文様
(
もよう
)
が五つ六つばかり妙にくっきりと浮かび出ている。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
もよう(文様)の例文をもっと
(1作品)
見る
紋様
(逆引き)
まともに風の吹払った庭の右手には、砂目の
紋様
(
もよう
)
が面白く、塵一つなくきれいだ。つい今しがたまで背戸山の森は
木枯
(
こがらし
)
に鳴っていたのである。
新万葉物語
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
もよう(紋様)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
もやう
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うなが
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