“文様”のいろいろな読み方と例文
旧字:文樣
読み方(ふりがな)割合
あやめ25.0%
ふみさま25.0%
もよう25.0%
もんよう25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“文様”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
夜明けんとする一刻前の文様あやめかぬ夜の山を、肩にすがりつ縋られつ、二人の男女は辿たどって行く。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
母「何だえ、それは? 『お文様ふみさま』のやうぢやないか?」
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
そしてそこには殆ど色の褪めてしまった何かの花の大きな文様もようが五つ六つばかり妙にくっきりと浮かび出ている。
大和路・信濃路 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
もう薄暗くなり出している林の奥のほうにまだいくらか残雪が何かの文様もようのようにみえるのを、万里子さんはすこし気まり悪そうにして示した。
大和路・信濃路 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
同じ古いうちぎ釈迦仏しゃかぶつを懐中に秘めた彼女は言葉すくなに夫とならんで、かぞえ切れない鱗波の川一面にある文様もんようを見入った。
津の国人 (新字新仮名) / 室生犀星(著)