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もやう
ふりがな文庫
“もやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
模樣
61.5%
模様
28.2%
花
5.1%
摸樣
2.6%
摸様
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
模樣
(逆引き)
清潔好
(
きれいずき
)
な
彼
(
かれ
)
には
派手
(
はで
)
な
手拭
(
てぬぐひ
)
の
模樣
(
もやう
)
が
當時
(
たうじ
)
矜
(
ほこり
)
の
一
(
ひと
)
つであつた。
彼
(
かれ
)
はもう
自分
(
じぶん
)
の
心
(
こゝろ
)
を
苛
(
いぢ
)
めてやるやうな
心持
(
こゝろもち
)
で
目欲
(
めぼ
)
しい
物
(
もの
)
を
漸次
(
だん/\
)
に
質入
(
しちいれ
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
もやう(模樣)の例文をもっと
(24作品)
見る
模様
(逆引き)
肩揚
(
かたあげ
)
のある
羽織
(
はおり
)
には、
椿
(
つばき
)
の
模様
(
もやう
)
がついてゐた。
髪
(
かみ
)
はおたばこぼんにゆつてゐたやうに
思
(
おも
)
はれる。
桜さく島:見知らぬ世界
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
もやう(模様)の例文をもっと
(11作品)
見る
花
(逆引き)
但
(
たゞ
)
街道
(
がいだう
)
郷村
(
きやうぞん
)
の
児童
(
ぢどう
)
年十五八九已上に
及
(
およ
)
ぶ
者
(
もの
)
、
各
(
おの/\
)
柳の枝を取り皮を
去
(
さ
)
り
木刀
(
ぼくたう
)
に
彫成
(
きざみ
)
なし、皮を以
復
(
また
)
外
(
ほか
)
刀上
(
たうしやう
)
に
纏
(
まと
)
ひ
用火
(
ひにて
)
焼黒
(
やきくろ
)
め皮を
去
(
さ
)
り
以
(
もつて
)
黒白の
花
(
もやう
)
を
分
(
わか
)
つ、名づけて
荷花蘭蜜
(
こばらみ
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
もやう(花)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
摸樣
(逆引き)
摸樣は種類甚多しと雖も大別して
沈紋
(
ちんもん
)
浮紋
(
ふもん
)
の二とするを得、
沈紋
(
ちんもん
)
とは土器の面より
凹
(
くぼ
)
みて
付
(
つ
)
きたる
摸樣
(
もやう
)
にして、浮紋とは土器の面上に他の土塊を添へて作りたるものの謂なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
是製造の始
敷
(
し
)
き
物
(
もの
)
として用ゐたる編み物或は木の葉が偶然此所に印せられしに他ならず。
裝飾
(
そうしよく
)
には
摸樣
(
もやう
)
と
彩色
(
さいしき
)
との二種有り。摸樣は燒く前に施し、彩色は燒きたる
後
(
のち
)
に
施
(
ほどこ
)
せしなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
もやう(摸樣)の例文をもっと
(1作品)
見る
摸様
(逆引き)
家がそんな
摸様
(
もやう
)
になつてゐて、そこへ
重立
(
おもだ
)
つた門人共の寄り合つて、
夜
(
よ
)
の
更
(
ふ
)
けるまで還らぬことが、此頃次第に
度重
(
たびかさ
)
なつて来てゐる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
もやう(摸様)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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ごと
さま
デッサン
パタアン
デザイン
くわ
はな
はなや
はアな