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はなや
ふりがな文庫
“はなや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハナヤ
語句
割合
華
64.9%
花屋
27.0%
葉名家
2.7%
美
2.7%
花
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
華
(逆引き)
五色ヶ原の濃紅な白山小桜や濃紫の
千島桔梗
(
ちしまぎきょう
)
の大群落に比して、
華
(
はなや
)
かさに於てとても較べものにはならないが、またなく可憐である。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
はなや(華)の例文をもっと
(24作品)
見る
花屋
(逆引き)
花屋
(
はなや
)
へ這入つて、大きな
白百合
(
しろゆり
)
の
花
(
はな
)
を沢山
買
(
か
)
つて、
夫
(
それ
)
を
提
(
さ
)
げて、
宅
(
うち
)
へ
帰
(
かへ
)
つた。
花
(
はな
)
は
濡
(
ぬ
)
れた儘、
二
(
ふた
)
つの
花瓶
(
くわへい
)
に
分
(
わ
)
けて
挿
(
さ
)
した。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
はなや(花屋)の例文をもっと
(10作品)
見る
葉名家
(逆引き)
「そこで相談だが、まあ聞いてくんねえ筋書はこうだ、——橋場の親分が客人を伴れて来る、場所は
横網
(
よこあみ
)
の
葉名家
(
はなや
)
」
お美津簪
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
場所は横網の
葉名家
(
はなや
)
と聞いている、それはこれまでも仲間が度々使った小料理屋で、むろん正吉もよく知っていた。
お美津簪
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はなや(葉名家)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
美
(逆引き)
と女は
美
(
はなや
)
かなる声の優しくまず
問
(
とい
)
懸けたり。されど仙太は
応答
(
こたえ
)
もなさで、首をたれたるまま、時々思い出したらんように苫屋の方を振返りつつ、
的
(
あて
)
もなく
真砂
(
まさご
)
の間をざくざくと
踏
(
ふみ
)
行きぬ。
片男波
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
はなや(美)の例文をもっと
(1作品)
見る
花
(逆引き)
其障子には火影
花
(
はなや
)
かに映り、三絃の乱れて狂ふ調子放歌の激して叫ぶ声、笑ふ声は雑然として起つて居るのである
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
はなや(花)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はなや”の意味
《名詞:はなや》
祭りの際に精進潔斎のため籠る場所。神輿の御旅所となる仮屋。
《名詞:花屋》
はなや【花屋】
花を売る店。花を売る人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
くわ
ばな
はな
はなやか
いし
いつ
うつ
うつき
うつく
うつくしさ