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はなやか
ふりがな文庫
“はなやか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
華麗
60.0%
華美
30.0%
華
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
華麗
(逆引き)
灰色の毛皮の敷物の
端
(
はし
)
を車の後に垂れて、
横縞
(
よこじま
)
の
華麗
(
はなやか
)
なる
浮波織
(
ふはおり
)
の
蔽膝
(
ひざかけ
)
して、
提灯
(
ちようちん
)
の
徽章
(
しるし
)
はTの花文字を
二個
(
ふたつ
)
組合せたるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はなやか(華麗)の例文をもっと
(12作品)
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華美
(逆引き)
あの
華美
(
はなやか
)
だった部屋だというのか。熊の毛皮を打ち掛けた
黒檀
(
こくたん
)
の
牀几
(
しょうぎ
)
はどこへ行った。夜昼絶えず燃えていた銀の香炉もないではないか。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
はなやか(華美)の例文をもっと
(6作品)
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華
(逆引き)
その練習と言ふ道をとつて、厳粛であるべきお祭りが、我々の日常生活の少し
華
(
はなやか
)
な時、即ち、晴れの場合に持ち来される。子供の遊戯になるともつと著しいのです。
国語と民俗学
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
はなやか(華)の例文をもっと
(2作品)
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