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もよ
ふりがな文庫
“もよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
最寄
51.3%
催
35.9%
茂世
2.6%
茂與
2.6%
毛与
2.6%
茂与
2.6%
藻代
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最寄
(逆引き)
私はこのような考えを正す目的で、時々
最寄
(
もよ
)
りの停留所に立って、懐中時計を手にしては、そこを通過する電車のトランシットを測ってみた。
電車の混雑について
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
もよ(最寄)の例文をもっと
(20作品)
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催
(逆引き)
「うまくは書いてあるかも知れないが、
何
(
なん
)
の
意味
(
いみ
)
もない。」——彼はいつも、クリストフの家で
催
(
もよ
)
おされる
小演奏会
(
しょうえんそうかい
)
に
出席
(
しゅっせき
)
したがらなかった。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
もよ(催)の例文をもっと
(14作品)
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茂世
(逆引き)
「本郷金助町の御浪人大瀧清左衞門樣の一番目娘でお
茂世
(
もよ
)
さん、——
詳
(
くは
)
しいことは此處に居る妹のお勢さんに訊いて下さい」
銭形平次捕物控:163 閉された庭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
八五郎は首を
縮
(
ちゞ
)
めて
薦
(
すゝ
)
めるのです。無遠慮に突つ込み過ぎて、お勢お
茂世
(
もよ
)
の父親——大瀧清左衞門に小つぴどくやられたことを思ひ出したのでせう。
銭形平次捕物控:163 閉された庭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
もよ(茂世)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
茂與
(逆引き)
その考へを側から
焚
(
た
)
き付けたのは、近頃善五郎に
愛想
(
あいそ
)
を盡かし乍ら、何千兩といふ金に引かれて飛出しもならずに居たお
茂與
(
もよ
)
だ
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「錢形の親分さん、始めてお目にかゝります。——私はあの、市ヶ谷
御納戸町
(
おなんどまち
)
の
宗方
(
むねかた
)
善五郎樣の厄介になつて居る
茂與
(
もよ
)
と申すもので御座います」
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
もよ(茂與)の例文をもっと
(1作品)
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毛与
(逆引き)
次は何々村何野何兵衛の娘、
毛与
(
もよ
)
、これは少し浅黒い方ですが、中々によい目鼻立ですが、その汗臭そうな大時代の紋服姿を見ると、大膳正の頭は邪慳に動きます。
奇談クラブ〔戦後版〕:10 暴君の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
もよ(毛与)の例文をもっと
(1作品)
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茂与
(逆引き)
「銭形の親分さん、始めてお目にかかります。——私はあの、市ヶ谷
御納戸町
(
おなんどまち
)
の
宗方
(
むなかた
)
善五郎様の厄介になっている
茂与
(
もよ
)
と申すものでございます」
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
もよ(茂与)の例文をもっと
(1作品)
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藻代
(逆引き)
「いいえ、あすこの、
女中
(
なかい
)
さんが、鹿落の温泉でなくなったんです。お
藻代
(
もよ
)
さんという、しとやかな、優しい人でした。……おじさん、その白い、細いのは、そのお藻代さんの手なんですよ。」
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
もよ(藻代)の例文をもっと
(1作品)
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