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被害
ふりがな文庫
“被害”の読み方と例文
読み方
割合
ひがい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひがい
(逆引き)
阿蘇
(
あそ
)
の
火山灰
(
かざんばひ
)
はこの
地方
(
ちほう
)
で『よな』と
稱
(
とな
)
へられてゐるが、
被害
(
ひがい
)
は
單
(
たん
)
に
阿蘇
(
あそ
)
のみに
止
(
とゞ
)
まらずして、
大分縣
(
おほいたけん
)
にまでも
及
(
およ
)
ぶことがある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
なんといっても家がぺっちゃんこになったソンキの家が
被害
(
ひがい
)
の第一番だとみんながいうので、つぎには
荒神様
(
こうじんさま
)
の上にあるソンキの家へむかった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
平次は早くも、そんなことに氣が付きましたが、尾張家には
被害
(
ひがい
)
がなかつたので、荒立てるまでもあるまいと言つた樣子で、そのまゝ戻つてしまひました。
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
被害(ひがい)の例文をもっと
(6作品)
見る
“被害(
被害者
)”の解説
被害者(ひがいしゃ)とは「犯罪により害を被った者」(刑事訴訟法230条)および事件・事故・災害などにおいて害を被った者。
自然災害を被った者については「被災者」に記述。
(出典:Wikipedia)
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
害
常用漢字
小4
部首:⼧
10画
“被害”の関連語
犠牲者
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被害民
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被害地
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