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せんち
ふりがな文庫
“せんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
センチ
語句
割合
戦地
52.9%
泉池
11.8%
浅智
11.8%
雪隱
5.9%
便所
5.9%
先知
5.9%
戰地
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦地
(逆引き)
兄
(
あに
)
が
一人
(
ひとり
)
あつたが
戦地
(
せんち
)
へ
送
(
おく
)
られると
間
(
ま
)
もなく
病気
(
びやうき
)
で
倒
(
たふ
)
れ、
父
(
ちゝ
)
は
空襲
(
くうしふ
)
の
時
(
とき
)
焼死
(
せうし
)
して一
家
(
か
)
全滅
(
ぜんめつ
)
した
始末
(
しまつ
)
に、
道子
(
みちこ
)
は
松戸
(
まつど
)
の
田舎
(
ゐなか
)
で
農業
(
のうげふ
)
をしてゐる
母親
(
はゝおや
)
の
実家
(
じつか
)
へ
母
(
はゝ
)
と
共
(
とも
)
につれられて
行
(
い
)
つたが
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
せんち(戦地)の例文をもっと
(9作品)
見る
泉池
(逆引き)
初めはひと眼だけ見るつもりだったが、ひろびろとした芝生や、丘や、森のような樹立や、大きな
泉池
(
せんち
)
や茶屋など、
爽
(
さわ
)
やかに手入れのゆき届いた庭で、つい知らず奥へ奥へと
惹
(
ひ
)
かれていった。
半之助祝言
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
せんち(泉池)の例文をもっと
(2作品)
見る
浅智
(逆引き)
……昨年わたくしの
浅智
(
せんち
)
より、みずから難を求め、久しくご心配をおかけいたしました。どうかおゆるしおき下さいますように
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんち(浅智)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
雪隱
(逆引き)
「寢てやはる。……それよりわたへ今しよんべんに上の
雪隱
(
せんち
)
へ行くと、戸の中で
拍手
(
かしはで
)
が三つ鳴つた。あれは一體何んやらう。」
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
「上の
雪隱
(
せんち
)
と言ひ、風呂場の
踏石
(
ふみいし
)
と言ひ、この家には
祟
(
たゝ
)
り
氣
(
け
)
のあるもんが多い。」
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
せんち(雪隱)の例文をもっと
(1作品)
見る
便所
(逆引き)
「貴様は低能ぢやい、脳味噌がないや、なんぼ
便所
(
せんち
)
で勉強したかつて……」
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
せんち(便所)の例文をもっと
(1作品)
見る
先知
(逆引き)
其方儀
格別
(
かくべつ
)
の思召を以て
先知
(
せんち
)
八十俵下し置れ
新規
(
しんき
)
召出
(
めしいだ
)
さる
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せんち(先知)の例文をもっと
(1作品)
見る
戰地
(逆引き)
あはれ
新婚
(
しんこん
)
の
式
(
しき
)
を
擧
(
あ
)
げて、
一年
(
ひとゝせ
)
の
衾
(
ふすま
)
暖
(
あたゝ
)
かならず、
戰地
(
せんち
)
に
向
(
むか
)
つて
出立
(
いでた
)
つた
折
(
をり
)
には、
忍
(
しの
)
んで
泣
(
な
)
かなかつたのも、
嬉涙
(
うれしなみだ
)
に
暮
(
く
)
れたのであつた。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
せんち(戰地)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
はばかり
かわや
せっちん
ちょうず
ちょうずば
はゞかり
びんしよ
べんじょ
べんじよ
ようば