“いひかは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
言交40.0%
云交20.0%
言換20.0%
言替20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花(はな)の下(した)ふむ露(つゆ)のあした双(なら)ぶる翅(つばさ)の胡蝶(こてふ)うらやましく用事(ようじ)にかこつけて折々(をり/\)の訪(とひ)おとづれに餘所(よそ)ながら見(み)る花(はな)の面(おもて)わが物(もの)ながら許(ゆる)されぬ一重垣(ひとへがき)にしみ/″\とは物(もの)言交(いひかは)すひまもなく兎角(とかく)うらめしき月日(つきひ)なり隙行(ひまゆ)く駒(こま)に形(かたち)もあらば我(わ)れ手綱(たづな)を
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
捨(すて)て遁しこそ遺恨(ゐこん)なれと自殺して死(し)せしとぞ又瀬川は年頃云交(いひかは)せし男と連副(つれそひ)しに何時となく神氣(しんき)狂(くる)ひ左右の小鬢(こびん)に角の如き癌(こぶ)出來し故人々彼の留守居(るすゐ)の執念(しふねん)にてや有んと云しが何時(いつ)しか人の見ぬ間に井戸(ゐど)へ身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
盡(つく)して待遇(もてなし)けるにぞ吉之助は斯(かゝ)る遊びの初めて成(なれ)ば魂魄(たましひ)は天外(てんぐわい)に飛(とび)只(たゞ)現(うつゝ)の如くに浮(うか)れ是よりして雨の夜雪の日の厭(いと)ひなく通(かよ)ひしかば初瀬留も憎(にく)からず思ひ吉之助ならではと今は互(たがひ)に深(ふか)く云交(いひかは)し一日(にち)逢(あは)ねば千秋の思ひを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
上(あ)げ若し長庵殿言事(いふこと)にも程が有る近所(きんじよ)には居らるれどもお前とは染々(しみ/″\)物(もの)言換(いひかは)した事も無いに私しと密通(みつつう)を仕て居るなどと根も葉も無事(なきこと)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
讓(ゆづ)りしとぞ爰(こゝ)に又丁山と小夜衣の兩人は程(ほど)なく曲輪(くるわ)を出てたり姉の丁山二世と言替(いひかは)せし遠山(とほやま)勘(かん)十郎と云し人も病死なせしかば其跡を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)