“いいか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
云掛33.3%
言換33.3%
言掛16.7%
謂歟16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加之(しかのみ)ならず本来今度の生麦事件で英国が一私人殺害の為(た)めに大層な事を日本政府に云掛(いいか)けて、到頭(とうとう)十二万五千磅(ポンド)取(とっ)たと云(い)うのは理か非か、甚(はなは)だ疑わしい。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
言換(いいか)えれば椿岳は実にこの不思議な時代を象徴する不思議なハイブリッドの一人であって、その一生はあたかも江戸末李より明治の初めに到(いた)る文明急転の絵巻を展開する如き興味に充(み)たされておる。
ソコデ私に叔父があるから、其処(そこ)に行(いっ)て何か話をして、序(ついで)ながら夫れとなく再遊の事を少しばかり言掛(いいか)けて見ると、夫れは/\恐ろしい剣幕で頭から叱(しか)られた。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
徒ニ遺産ヲ費シ安然トシテ妻子ヲ畜(やしな)フ。文子ノイハユル孝ハ妻子ニ衰フモノトハ僕ノ謂歟(いいか)。多罪。野君久シク病ニ伏シ書ヲ賢兄ニ修(おさむ)ルコト能ハズ。僕ニ属シテ懇(ねんごろ)ニ謝セシム。頓首(とんしゅ)死罪。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)