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いひかけ
ふりがな文庫
“いひかけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
云懸
25.0%
云掛
25.0%
言懸
25.0%
言掛
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
云懸
(逆引き)
誤つて
殺害
(
せつがい
)
せしも
畢竟
(
ひつきやう
)
は其と
云懸
(
いひかけ
)
しが口
籠
(
ごも
)
り何事も皆前世の約束と
斷念
(
あきら
)
め居候得ば一日も早く御
仕置
(
しおき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
賣候百兩の金子
紛失
(
ふんじつ
)
致せしに付右は私し
盜
(
ぬす
)
み取候に相違なしと
理不盡
(
りふじん
)
なる
云懸
(
いひかけ
)
仕つり候ゆゑ私し儀市之丞より
差越
(
さしこし
)
たる金子の
譯
(
わけ
)
を申聞ると雖も一向
双合
(
とりあは
)
ず却て盜賊の
汚名
(
をめい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひかけ(云懸)の例文をもっと
(1作品)
見る
云掛
(逆引き)
殺したなどとは
無法
(
むはふ
)
な
云掛
(
いひかけ
)
然樣の覺えは更になし實に汝ぢは
見下果
(
みさげはて
)
たる奴なり
公儀
(
おかみ
)
の前をも
憚
(
はゞか
)
らず有事
無事
(
ないこと
)
を
饒舌
(
しやべ
)
り立
己
(
おの
)
がことを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
云ひければ
折
(
をり
)
に
觸
(
ふれ
)
ては無理なる
難題
(
なんだい
)
をも
云掛
(
いひかけ
)
などして
殆
(
ほとん
)
ど
困
(
こま
)
り入りしとかや又
有時
(
あるとき
)
長庵來りて
毎時
(
いつも
)
の通り
種々
(
いろ/\
)
無心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひかけ(云掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
言懸
(逆引き)
言懸
(
いひかけ
)
られお菊は
口惜
(
くやし
)
きこと限りなく
屹度
(
きつと
)
膝
(
ひざ
)
を立直し是は思ひも依ぬ事を
仰
(
おほ
)
せらるゝもの
哉
(
かな
)
云掛
(
いひかゝり
)
されるも程がある
勿體
(
もつたい
)
ない母樣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御頼み申と
言懸
(
いひかけ
)
られ小兵衞は是非なく懷中に在合し金六兩三分を殘らず出し
遣
(
つかは
)
しければ三吉は大に
歡
(
よろこ
)
び昔し
馴染
(
なじみ
)
とて御無心申せしに
早速
(
さつそく
)
多分の金子御貸下され忝けなし是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひかけ(言懸)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
言掛
(逆引き)
明日
召連
(
めしつれ
)
べく旨忠兵衞并に
差添
(
さしぞへ
)
の町役人へ申渡され
白洲
(
しらす
)
は引けければ忠兵衞は心も空に立戻り
云々
(
しか/″\
)
なりと長庵が
言掛
(
いひかけ
)
し事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言掛
(
いひかけ
)
居
(
を
)
るぞと聞よりお文はワツと泣出し
掴
(
つか
)
み掛らん有樣なれば大岡殿
大音聲
(
だいおんじやう
)
に
默止
(
だまれ
)
爾等
(
なんぢら
)
は此所を何處と心得る
然
(
しか
)
も天下の
決斷處
(
けつだんしよ
)
なるぞコレ/\段右衞門其方は文を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひかけ(言掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いいか
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