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神氣
ふりがな文庫
“神氣”のいろいろな読み方と例文
新字:
神気
読み方
割合
しんき
66.7%
こゝろ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんき
(逆引き)
〔譯〕賢者は
※
(
ぼつ
)
するに
臨
(
のぞ
)
み、
理
(
り
)
の
當
(
まさ
)
に然るべきを見て、以て
分
(
ぶん
)
と爲し、死を
畏
(
おそ
)
るゝを
恥
(
は
)
ぢて、死を
安
(
やす
)
んずるを
希
(
こひねが
)
ふ、故に
神氣
(
しんき
)
亂
(
みだ
)
れず。又
遺訓
(
いくん
)
あり、以て
聽
(
ちやう
)
を
聳
(
そびや
)
かすに足る。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
捨
(
すて
)
て遁しこそ
遺恨
(
ゐこん
)
なれと自殺して
死
(
し
)
せしとぞ又瀬川は年頃
云交
(
いひかは
)
せし男と
連副
(
つれそひ
)
しに何時となく
神氣
(
しんき
)
狂
(
くる
)
ひ左右の
小鬢
(
こびん
)
に角の如き
癌
(
こぶ
)
出來し故人々彼の
留守居
(
るすゐ
)
の
執念
(
しふねん
)
にてや有んと云しが
何時
(
いつ
)
しか人の見ぬ間に
井戸
(
ゐど
)
へ身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
神氣(しんき)の例文をもっと
(2作品)
見る
こゝろ
(逆引き)
わが師かく古の淑女騎士の名を告ぐるをきける時、我は憐みにとらはれ、わが
神氣
(
こゝろ
)
絶えいるばかりになりぬ 七〇—七二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
神氣(こゝろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
氣
部首:⽓
10画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主
“神氣”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
アリギエリ・ダンテ
作者不詳