“云交”の読み方と例文
読み方割合
いひかは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捨(すて)て遁しこそ遺恨(ゐこん)なれと自殺して死(し)せしとぞ又瀬川は年頃云交(いひかは)せし男と連副(つれそひ)しに何時となく神氣(しんき)狂(くる)ひ左右の小鬢(こびん)に角の如き癌(こぶ)出來し故人々彼の留守居(るすゐ)の執念(しふねん)にてや有んと云しが何時(いつ)しか人の見ぬ間に井戸(ゐど)へ身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
盡(つく)して待遇(もてなし)けるにぞ吉之助は斯(かゝ)る遊びの初めて成(なれ)ば魂魄(たましひ)は天外(てんぐわい)に飛(とび)只(たゞ)現(うつゝ)の如くに浮(うか)れ是よりして雨の夜雪の日の厭(いと)ひなく通(かよ)ひしかば初瀬留も憎(にく)からず思ひ吉之助ならではと今は互(たがひ)に深(ふか)く云交(いひかは)し一日(にち)逢(あは)ねば千秋の思ひを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)