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いちだん
ふりがな文庫
“いちだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一段
58.1%
一団
22.6%
一團
16.1%
一弾
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一段
(逆引き)
頓
(
やが
)
て
船尾
(
せんび
)
の
方
(
かた
)
へ
來
(
き
)
て
見
(
み
)
ると、
此處
(
こゝ
)
は
人影
(
ひとかげ
)
も
稀
(
まれ
)
で、
既
(
すで
)
に
洗淨
(
せんじよう
)
を
終
(
をは
)
つて、
幾分
(
いくぶん
)
の
水氣
(
すゐき
)
を
帶
(
お
)
びて
居
(
を
)
る
甲板
(
かんぱん
)
の
上
(
うへ
)
には、
月
(
つき
)
の
色
(
ひかり
)
も
一段
(
いちだん
)
と
冴渡
(
さへわた
)
つて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いちだん(一段)の例文をもっと
(18作品)
見る
一団
(逆引き)
然
(
さ
)
うすると、
心
(
こゝろ
)
に
刻
(
きざ
)
んで、
想像
(
さうざう
)
に
製
(
つく
)
り
上
(
あ
)
げた……
城
(
しろ
)
の
俘虜
(
とりこ
)
を
模型
(
もけい
)
と
為
(
し
)
た
彫像
(
てうざう
)
が、
一団
(
いちだん
)
の
雪
(
ゆき
)
の
如
(
ごと
)
く、
沼縁
(
ぬまべり
)
にすらりと
立
(
た
)
つ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いちだん(一団)の例文をもっと
(7作品)
見る
一團
(逆引き)
「
水
(
みづ
)
が
出
(
で
)
ない、
水道
(
すゐだう
)
が
留
(
と
)
まつた」と
言
(
い
)
ふ
聲
(
こゑ
)
が、
其處
(
そこ
)
に
一團
(
いちだん
)
に
成
(
な
)
つて、
足
(
あし
)
と
地
(
ち
)
とともに
震
(
ふる
)
へる
私
(
わたし
)
たちの
耳
(
みゝ
)
を
貫
(
つらぬ
)
いた。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いちだん(一團)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
一弾
(逆引き)
この弾丸というのは、園長が
沙河
(
さか
)
の
大会戦
(
だいかいせん
)
で
奮戦
(
ふんせん
)
の
果
(
はて
)
に身に数発の敵弾をうけ、
後
(
のち
)
に
野戦
(
やせん
)
病院で大手術をうけましたが、遂に抜き出すことの出来なかった
一弾
(
いちだん
)
が身体の中に残りました。
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いちだん(一弾)の例文をもっと
(1作品)
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ひとつ
ひとかたま
いつだん
ひときだ
もっと
もつと
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