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首
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しゆ
ふりがな文庫
“
首
(
しゆ
)” の例文
現にジヨホオルで
護謨林
(
ごむりん
)
を経営して居る日本人は三井の二万五千エエカア、三五
公司
(
こうし
)
(
阿久澤
(
あくざわ
)
等
(
ら
)
)の二千町歩を
首
(
しゆ
)
とし、二三百エエカアの小経営者は数十人に
上
(
のぼ
)
り
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
就中
(
なかんづく
)
、
河間
(
かかん
)
王深
(
わうしん
)
の
居邸
(
きよてい
)
、
結構
(
けつこう
)
華麗
(
くわれい
)
、
其
(
そ
)
の
首
(
しゆ
)
たるものにして、
然
(
しか
)
も
高陽王
(
かうやうわう
)
と
華
(
くわ
)
を
競
(
きそ
)
ひ、
文柏堂
(
ぶんはくだう
)
を
造營
(
ざうえい
)
す、
莊
(
さかん
)
なること
帝居
(
ていきよ
)
徽音殿
(
きおんでん
)
と
相齊
(
あひひと
)
し、
清水
(
しみづ
)
の
井
(
ゐ
)
に
玉轆轤
(
ぎよくろくろ
)
を
置
(
お
)
き、
黄金
(
わうごん
)
の
瓶
(
つるべ
)
を
釣
(
つ
)
るに
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
此
(
この
)
菊塢
(
きくう
)
の
狂歌
(
きやうか
)
二
首
(
しゆ
)
発句
(
ほつく
)
一
句
(
く
)
あり、(手紙と
其書
(
そのしよ
)
も
移転
(
ひつこし
)
まぎれに
捜
(
さが
)
しても知れぬは
残念
(
ざんねん
)
)
兎
(
と
)
にも
角
(
かく
)
にも
一個
(
いつこ
)
の
豪傑
(
がうけつ
)
「
山師
(
やまし
)
来
(
き
)
て
何
(
なに
)
やら
植
(
う
)
ゑし
隅田川
(
すみだがは
)
」と
白猿
(
はくゑん
)
が、
芭蕉
(
ばせう
)
の句をもじりて笑ひしは
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
“首”の解説
くび(首、頸, neck)とは頸部(けいぶ)、すなわち、人体において頭(頭部)と胴体をつなぐ部位である。
日本語ではまた、頭部そのものを指す場合もある。
(出典:Wikipedia)
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“首”を含む語句
首肯
匕首
首領
船首
梟首
首引
首級
頸首
乳首
首尾
猪首
首府
馘首
首縊
俛首
首飾
首里
襟首
頓首
落首
...