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首縊
ふりがな文庫
“首縊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くびくく
52.6%
くびくゝ
21.1%
くびくくり
21.1%
くびくゝり
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くびくく
(逆引き)
その堤の松には
首縊
(
くびくく
)
りの松などという
忌
(
いや
)
な名の附いていたのもあった。野犬が巣を作っていて、しばしば往来の人を
咬
(
か
)
んだ。
追
(
お
)
い
剥
(
は
)
ぎも出た。
三崎町の原
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
首縊(くびくく)の例文をもっと
(10作品)
見る
くびくゝ
(逆引き)
イヤだねエ、二つや三つの子が
首縊
(
くびくゝ
)
りや身投げをするものか。物好きに石を踏臺にして井戸を覗いて、グラリとやつたのさ。
銭形平次捕物控:108 がらツ八手柄話
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
首縊(くびくゝ)の例文をもっと
(4作品)
見る
くびくくり
(逆引き)
神田三崎町
(
かんだみさきちょう
)
の
調練場跡
(
ちょうれんばあと
)
は
人殺
(
ひとごろし
)
や
首縊
(
くびくくり
)
の噂で夕暮からは誰一人通るものもない恐しい処であった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
首縊(くびくくり)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
くびくゝり
(逆引き)
彼の
住
(
すま
)
ツてゐる
家
(
うち
)
は、
可成
(
かなり
)
廣いが、極めて陰氣な淋しい家で、何時の頃か
首縊
(
くびくゝり
)
があツたといふ
嫌
(
いや
)
な噂のある家だ。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
首縊(くびくゝり)の例文をもっと
(1作品)
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首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
縊
漢検1級
部首:⽷
16画
“首縊”で始まる語句
首縊松
首縊幽霊
検索の候補
首縊松
首縊幽霊
“首縊”のふりがなが多い著者
岡崎雪声
宮島資夫
三島霜川
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小島烏水
福沢諭吉
北原白秋
石川啄木
野村胡堂
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