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くびくゝ
ふりがな文庫
“くびくゝ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
首縊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
首縊
(逆引き)
よく眠るのが私の自慢で、心に屈托がないからでございます。起きて見ると、あの騷ぎで、澤庵石の
首縊
(
くびくゝ
)
りは、江戸始まつて以來で——尤も、昨夜はお國は居りませんでした。
銭形平次捕物控:316 正月の香り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
今日はいよ/\忠左衞門を塀側の松の木に吊り上げ、外からは
首縊
(
くびくゝ
)
りの自殺と見せかけることになり、宗吉は忠左衞門の寢息をうかゞつて、その首に繩をかけることを引受けさせられました。
銭形平次捕物控:316 正月の香り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「澤庵石の
首縊
(
くびくゝ
)
りか、そいつは變つてゐるな」
銭形平次捕物控:316 正月の香り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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