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飛行
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ひかう
ふりがな文庫
“
飛行
(
ひかう
)” の例文
飛行
(
ひかう
)
なさばいざしらず我が庭の飛石に
草履
(
ざうり
)
の
形
(
かた
)
が血にて
明々
(
あり/\
)
殘るの
所謂
(
いはれ
)
なし
是
(
これ
)
眞
(
しん
)
に
疑
(
うたが
)
ふべき一ツなり然すれば傳吉に
意旨
(
いし
)
を
含
(
ふくみ
)
し者猿島川
邊
(
へん
)
にて男女の
害
(
がい
)
されたるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其爲
(
そのため
)
に
貴君等
(
きくんら
)
兩人
(
りやうにん
)
は
大佐
(
たいさ
)
と
袂別
(
わかれ
)
を
告
(
つ
)
げ、一
大
(
だい
)
使命
(
しめい
)
を
帶
(
お
)
びて
此
(
この
)
空中
(
くうちう
)
を
飛行
(
ひかう
)
して
來
(
き
)
たのではありませんか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
肝心
(
かんじん
)
の
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
ひおくれた。——
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
の
赤蜻蛉
(
あかとんぼ
)
は、
殘
(
のこ
)
らず、
一
(
ひと
)
つも
殘
(
のこ
)
らず、
皆
(
みな
)
一
(
ひと
)
つづゝ、
一
(
ひと
)
つがひ、
松葉
(
まつば
)
につないで、
天人
(
てんにん
)
の
乘
(
の
)
る
八挺
(
はつちやう
)
の
銀
(
ぎん
)
の
櫂
(
かい
)
の
筏
(
いかだ
)
のやうにして
飛行
(
ひかう
)
した。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
話
(
はなし
)
の
間
(
あひだ
)
に、
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
は、かの
恐
(
おそ
)
ろしき
山
(
やま
)
と
森
(
もり
)
と
谷
(
たに
)
と、
又
(
ま
)
た
惜
(
をし
)
む
可
(
べ
)
き——
然
(
さ
)
れど
今
(
いま
)
は
要
(
えう
)
なき
鐵檻車
(
てつおりぐるま
)
とを
後
(
あと
)
にして、
風
(
かぜ
)
のまに/\
空中
(
くうちう
)
を
飛行
(
ひかう
)
して、
其日
(
そのひ
)
午後
(
ごゞ
)
三
時
(
じ
)
四十
分
(
ぷん
)
項
(
ごろ
)
、
吾等
(
われら
)
は
再
(
ふたゝ
)
び
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
第二十四回
輕氣球
(
けいききう
)
の
飛行
(
ひかう
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“飛行”の意味
《名詞》
飛 行(ひこう)
空を飛ぶこと。
(出典:Wiktionary)
“飛行(
飛翔
)”の解説
飛翔(ひしょう、en: flight フライト)あるいは飛行(ひこう)とは、空中を進むこと、空中を移動することである。
(出典:Wikipedia)
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“飛行”で始まる語句
飛行機
飛行場
飛行家
飛行靴
飛行船
飛行自在
飛行兵
飛行鞄
飛行艇
飛行事