トップ
>
画家
>
ぐわか
ふりがな文庫
“
画家
(
ぐわか
)” の例文
旧字:
畫家
一
室
(
しつ
)
の、
其処
(
そこ
)
に五
人
(
にん
)
居
(
ゐ
)
た。
著名
(
ちよめい
)
なる
新聞記者
(
しんぶんきしや
)
、
審査員
(
しんさゐん
)
——
画家
(
ぐわか
)
、
文学者
(
ぶんがくしや
)
、
某子爵
(
ぼうししやく
)
の
令夫人
(
れいふじん
)
が
一人
(
ひとり
)
。——
園
(
その
)
が
居
(
ゐ
)
た。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
十六
頁
(
ページ
)
でしたか、
定価
(
ていか
)
が三
銭
(
せん
)
、小説の
挿絵
(
さしゑ
)
を二
面
(
めん
)
入れました、
之
(
これ
)
より
先
(
さき
)
四六
版
(
ばん
)
時代
(
じだい
)
に
今
(
いま
)
一人
(
ひとり
)
画家
(
ぐわか
)
が
加
(
くはゝ
)
りました、
横浜
(
よこはま
)
の
商館番頭
(
しやうくわんばんとう
)
で
夢
(
ゆめ
)
のやうつゝと
云
(
い
)
ふ名、
実名
(
じつめい
)
は
忘
(
わす
)
れましたが
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
此
(
こ
)
の
写本
(
しやほん
)
の
挿絵
(
さしゑ
)
を
担当
(
たんたう
)
した
画家
(
ぐわか
)
は
二人
(
ふたり
)
で、
一人
(
ひとり
)
は
積翠
(
せきすゐ
)
(
工学士
(
こうがくし
)
大沢三之介
(
おほさはさんのすけ
)
君
(
くん
)
)
一人
(
ひとり
)
は
緑芽
(
りよくが
)
(
法学士
(
はうがくし
)
松岡鉦吉
(
まつをかしやうきち
)
君
(
くん
)
)
積翠
(
せきすゐ
)
は
鉛筆画
(
えんぴつぐわ
)
が
得意
(
とくい
)
で、
水彩風
(
すゐさいふう
)
のも
画
(
か
)
き、
器用
(
きよう
)
で
日本画
(
にほんぐわ
)
も
遣
(
や
)
つた
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
時
(
とき
)
に
画工
(
ぐわこう
)
——
画家
(
ぐわか
)
、
画伯
(
ぐわはく
)
には
違
(
ちが
)
ひないが、
何
(
ど
)
うも、
画工
(
ゑかき
)
さんの
方
(
はう
)
が、
分
(
わ
)
けて
旅
(
たび
)
には
親味
(
したしみ
)
がある(
以下
(
いか
)
、
時
(
とき
)
に
諸氏
(
しよし
)
に
敬語
(
けいご
)
を
略
(
りやく
)
する
事
(
こと
)
を
恕
(
ゆる
)
されたし。)
貫
(
くわん
)
五さんは、この
峠
(
たふげ
)
を、もとへ二
町
(
ちやう
)
ばかり、
樹
(
き
)
ぶり
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“画家”の意味
《名詞》
画 家(がか)
絵画の制作を職業とする人。絵描き。
(出典:Wiktionary)
“画家”の解説
画家(がか)は、絵画を制作する者の総称である。日本画や洋画など、画風や画材・作成スタイルなどによって、様々なタイプの画家が存在する。画家たちで形成されるコミュニティー(社会)を画壇(がだん)という。
(出典:Wikipedia)
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“画”で始まる語句
画
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画帖
画舫
画板