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北部
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ほくぶ
ふりがな文庫
“
北部
(
ほくぶ
)” の例文
これを
湖上住居
(
こじようじゆうきよ
)
、あるひは
杙上住居
(
くひじようじゆうきよ
)
と
申
(
まを
)
します。イタリイの
北部
(
ほくぶ
)
やスヰスあたりに
多
(
おほ
)
くこの
遺跡
(
いせき
)
があります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
(ニ)
寒帶林
(
かんたいりん
)
(
又
(
また
)
は
白檜
(
しらべ
)
、
椴松帶
(
とゞまつたい
)
)。 この
帶
(
たい
)
は
水平的
(
すいへいてき
)
には
北海道
(
ほつかいどう
)
の
中央
(
ちゆうおう
)
以北
(
いほく
)
、つまり
温帶林
(
おんたいりん
)
の
北部
(
ほくぶ
)
で、
同温線
(
どうおんせん
)
攝氏六度
(
せつしろくど
)
以下
(
いか
)
の
地方
(
ちほう
)
と、
千島
(
ちしま
)
、
樺太
(
からふと
)
の
全部
(
ぜんぶ
)
を
占
(
し
)
めてゐます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
インドにおいては、
地理
(
ちり
)
歴史
(
れきし
)
の
關係
(
くわんけい
)
から、
北部
(
ほくぶ
)
と
南部
(
なんぶ
)
とでは
根本
(
こんぽん
)
から
言語
(
げんご
)
がちがふので、インド
人
(
じん
)
同士
(
どうし
)
で
英語
(
えいご
)
を
以
(
もつ
)
て
會話
(
くわいわ
)
を
試
(
こゝろ
)
みてゐるのを
見
(
み
)
てインドが
到底
(
たうてい
)
獨立
(
どくりつ
)
し
得
(
え
)
ざるゆゑんを
悟
(
さと
)
つた。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
ガンたちは、海の上をかなり飛んで、
北部
(
ほくぶ
)
スモーランドのユスト地方におりました。この地方は、
陸
(
りく
)
になりたいのか、それとも、海になりたいのか、どっちとも、心をきめかねているようでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
その
他
(
た
)
歐洲
(
おうしゆう
)
にはイタリーに
四箇
(
しこ
)
、ギリシヤに
一箇
(
いつこ
)
有名
(
ゆうめい
)
な
活火山
(
かつかざん
)
があり、その
外
(
ほか
)
にはイスランドに
數箇
(
すうこ
)
あるきりで、
北米
(
ほくべい
)
の
東部
(
とうぶ
)
、
或
(
あるひ
)
は
歐洲
(
おうしゆう
)
の
北部
(
ほくぶ
)
にゐる
人
(
ひと
)
には、
火山現象
(
かざんげんしよう
)
を
目撃
(
もくげき
)
することが
容易
(
ようい
)
でない。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
▼ もっと見る
(ハ)
温帶林
(
おんたいりん
)
(
又
(
また
)
は、
椈帶
(
ぶなたい
)
)。 この
帶
(
たい
)
は
暖帶林
(
だんたいりん
)
のつぎにつくもので、
本州
(
ほんしゆう
)
の
北部
(
ほくぶ
)
から
北海道
(
ほつかいどう
)
大半
(
たいはん
)
の
西南
(
せいなん
)
、
及
(
およ
)
び
朝鮮
(
ちようせん
)
の
大部分
(
だいぶぶん
)
にもあり、
同温線
(
どうおんせん
)
六度
(
ろくど
)
以上
(
いじよう
)
十三度
(
じゆうさんど
)
以下
(
いか
)
の
土地
(
とち
)
です。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
“北部”の意味
《名詞》
北 部(ほくぶ)
北の方の部分。
(出典:Wiktionary)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“北”で始まる語句
北
北国
北京
北風
北叟笑
北海
北海道
北方
北斎
北上