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へいはふ
ふりがな文庫
“へいはふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
兵法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵法
(逆引き)
太史公
(
たいしこう
)
曰
(
いは
)
く、
世俗
(
せぞく
)
、
稱
(
しよう
)
する
所
(
ところ
)
の
(一一二)
師旅
(
しりよ
)
は、
皆
(
みな
)
、
孫子
(
そんし
)
十三
篇
(
ぺん
)
・
呉起
(
ごき
)
の
兵法
(
へいはふ
)
を
道
(
い
)
ふ。
世
(
よ
)
多
(
おほ
)
く
有
(
あ
)
り、
故
(
ゆゑ
)
に
論
(
ろん
)
ぜず。
其行事
(
そのかうじ
)
と
施設
(
しせつ
)
する
所
(
ところ
)
の
者
(
もの
)
とを
論
(
ろん
)
ず。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
「路地の足跡や、川の中の短刀は皆んなその浪人が見付けてくれました。見掛けによらない才智者で、うんと
褒
(
ほ
)
めてやると、——こいつは
兵法
(
へいはふ
)
の一つだから、何んでもないよ、なんて
脂下
(
やにさが
)
つて居ましたが」
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
兵法
(
へいはふ
)
に、百
里
(
り
)
にして
(四六)
利
(
り
)
に
趣
(
おもむ
)
く
者
(
もの
)
は、
上將
(
じやうしやう
)
を
蹶
(
たふ
)
し、五十
里
(
り
)
にして
利
(
り
)
に
趣
(
おもむ
)
く
者
(
もの
)
は、
(四七)
軍
(
ぐん
)
、
半
(
なか
)
ば
至
(
いた
)
る
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
太史公
(
たいしこう
)
曰
(
いは
)
く、
余
(
よ
)
、
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
を
讀
(
よ
)
むに、
(三六)
閎廓
(
くわうくわく
)
深遠
(
しんゑん
)
にして、
(三七)
三
代
(
だい
)
の
征伐
(
せいばつ
)
と
雖
(
いへど
)
も、
未
(
いま
)
だ
其義
(
そのぎ
)
を
竟
(
つく
)
す※
能
(
あた
)
はず、
其文
(
そのぶん
)
の
如
(
ごと
)
きは、
亦
(
また
)
(三八)
少
(
すこ
)
しく
襃
(
はう
)
せり。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
而
(
しかう
)
して
諸矦
(
しよこう
)
、
齊
(
せい
)
に
朝
(
てう
)
す。
齊
(
せい
)
の
威王
(
ゐわう
)
、
大夫
(
たいふ
)
をして
古者
(
いにしへ
)
の
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
を
(三五)
追論
(
つゐろん
)
せしめ、
而
(
しかう
)
して
穰苴
(
じやうしよ
)
((ノ兵法))を
其中
(
そのうち
)
に
附
(
つ
)
け、
因
(
よ
)
つて
號
(
がう
)
して
司馬穰苴
(
しばじやうしよ
)
の
兵法
(
へいはふ
)
と
曰
(
い
)
ふ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
夫
(
か
)
の
穰苴
(
じやうしよ
)
の
區區
(
くく
)
として
小國
(
せうこく
)
の
爲
(
た
)
めに
師
(
し
)
を
行
(
や
)
るが
若
(
ごと
)
き、
何
(
なん
)
ぞ
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
の
(三九)
揖讓
(
いふじやう
)
に
及
(
およ
)
ぶに
暇
(
いとま
)
あらんや。
世
(
よ
)
既
(
すで
)
に
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
多
(
おほ
)
し、
故
(
ゆゑ
)
を
以
(
もつ
)
て
論
(
ろん
)
ぜず、
穰苴
(
じやうしよ
)
の
列傳
(
れつでん
)
を
著
(
あらは
)
す。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
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