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すみゑ
ふりがな文庫
“すみゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
墨絵
40.0%
墨繪
30.0%
墨畫
20.0%
墨画
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墨絵
(逆引き)
辞世
(
じせい
)
とて
口碑
(
こうひ
)
につたふる哥に「岩坂の
主
(
ぬし
)
を
誰
(
たれ
)
ぞと
人
(
ひと
)
問
(
とは
)
ば
墨絵
(
すみゑ
)
に
書
(
かき
)
し松風の音」
遺言
(
ゐげん
)
なりとて
死骸
(
なきから
)
を
不埋
(
うづめず
)
、今天保九をさる事四百七十七年にいたりて
枯骸
(
こがい
)
生
(
いけ
)
るが如し。是を越後廿四奇の一に
数
(
かぞ
)
ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すみゑ(墨絵)の例文をもっと
(4作品)
見る
墨繪
(逆引き)
私
(
わたし
)
はこれから
内職
(
ないしよく
)
なり
何
(
なん
)
なりして
亥之助
(
いのすけ
)
が
片腕
(
かたうで
)
にもなられるやう
心
(
こゝろ
)
がけますほどに、
一生
(
いつしやう
)
一人
(
ひとり
)
で
置
(
お
)
いて
下
(
くだ
)
さりませとわつと
聲
(
こゑ
)
たてるを
噛
(
かみ
)
しめる
襦袢
(
じゆばん
)
の
袖
(
そで
)
、
墨繪
(
すみゑ
)
の
竹
(
たけ
)
も
紫竹
(
しちく
)
の
色
(
いろ
)
にや
出
(
いづ
)
ると
哀
(
あは
)
れなり。
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
すみゑ(墨繪)の例文をもっと
(3作品)
見る
墨畫
(逆引き)
それから
大
(
おほ
)
きな
赤
(
あか
)
い
橙
(
だい/\
)
を
御供
(
おそなへ
)
の
上
(
うへ
)
に
載
(
の
)
せて、
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
に
据
(
す
)
ゑた。
床
(
とこ
)
には
如何
(
いかゞ
)
はしい
墨畫
(
すみゑ
)
の
梅
(
うめ
)
が、
蛤
(
はまぐり
)
の
格好
(
かつかう
)
をした
月
(
つき
)
を
吐
(
は
)
いて
懸
(
かゝ
)
つてゐた。
宗助
(
そうすけ
)
には
此
(
この
)
變
(
へん
)
な
軸
(
ぢく
)
の
前
(
まへ
)
に、
橙
(
だい/\
)
と
御供
(
おそなへ
)
を
置
(
お
)
く
意味
(
いみ
)
が
解
(
わか
)
らなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
すみゑ(墨畫)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
墨画
(逆引き)
それは或雑誌の
揷
(
さ
)
し
画
(
ゑ
)
だつた。が、一羽の雄鶏の
墨画
(
すみゑ
)
は著しい個性を示してゐた。彼は或友だちにこの画家のことを尋ねたりした。
或阿呆の一生
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
すみゑ(墨画)の例文をもっと
(1作品)
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