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しんちやう
ふりがな文庫
“しんちやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伸長
16.7%
伸張
16.7%
振張
16.7%
新町
16.7%
深長
16.7%
清朝
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伸長
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
矢立
(
やたて
)
の
如
(
ごと
)
き
硬直
(
かうちよく
)
な
身體
(
からだ
)
を
伸長
(
しんちやう
)
し
屈曲
(
くつきよく
)
させて一
歩
(
ぽ
)
/\と
運
(
はこ
)
んだ。
彼
(
かれ
)
は
周圍
(
しうゐ
)
に
無數
(
むすう
)
な
樹木
(
じゆもく
)
の
泣
(
な
)
いて
囁
(
さゝや
)
くのを
耳
(
みゝ
)
に
入
(
い
)
れなかつた。
加之
(
それのみでなく
)
彼
(
かれ
)
は
自分
(
じぶん
)
の
耳朶
(
みゝたぶら
)
に
鳴
(
な
)
るさへ
心
(
こゝろ
)
づかぬ
程
(
ほど
)
懸命
(
けんめい
)
に
唐鍬
(
たうぐは
)
を
打
(
う
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
粗剛
(
そがう
)
な
厚
(
あつ
)
い
皮
(
かは
)
の
圍
(
かこ
)
みから
遁
(
のが
)
れて
爽快
(
さうくわい
)
な
呼吸
(
こきふ
)
を
仕始
(
しはじ
)
めたことを
悦
(
よろこ
)
ぶやうにずん/\と
伸長
(
しんちやう
)
して、
遂
(
つひ
)
には
伐
(
き
)
つても/\、
猶且
(
やつぱり
)
ずん/\と
骨立
(
ほねだ
)
つて
幹
(
みき
)
が
更
(
さら
)
に
形
(
かたち
)
づくられる
程
(
ほど
)
旺盛
(
わうせい
)
な
活力
(
くわつりよく
)
を
恢復
(
くわいふく
)
するのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しんちやう(伸長)の例文をもっと
(1作品)
見る
伸張
(逆引き)
次第
(
しだい
)
/\に
鐵車
(
てつしや
)
を
曳上
(
ひきあ
)
げ、
遞進機
(
ていしんき
)
は
螺旋形揚上機
(
らせんけいやうじやうき
)
とは
反對
(
はんたい
)
に、
後方
(
こうほう
)
の
巖石
(
がんせき
)
を
支臺
(
さゝへ
)
として、
彈力性
(
だんりよくせい
)
の
槓桿
(
こうかん
)
の
伸張
(
しんちやう
)
によつて、
無二無三
(
むにむさん
)
に
鐵車
(
てつしや
)
を
押上
(
おしあ
)
げるのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しんちやう(伸張)の例文をもっと
(1作品)
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振張
(逆引き)
これを書いた時の作者の芸術的感興が決して
振張
(
しんちやう
)
されてゐなかつたといふことを証することが出来た。
三月の創作
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
しんちやう(振張)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
新町
(逆引き)
鏡花君の家は金沢でも同じ浅野川口の、
新町
(
しんちやう
)
といふ町にあつたらしい。
亡鏡花君を語る
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
しんちやう(新町)の例文をもっと
(1作品)
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深長
(逆引き)
歴史的意味
(
れきしてきいみ
)
の
深長
(
しんちやう
)
なるものがあることを
考
(
かんが
)
へねばならぬ。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
しんちやう(深長)の例文をもっと
(1作品)
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清朝
(逆引き)
中國でも、
明
(
みん
)
が亡んで
清朝
(
しんちやう
)
となつたとき、洛陽の狂畫人といはれた八大山人みたいな人もあつた。かれはサンドイツチ・マンではなく路傍の賣畫者だが、道化、狂態は相似たものである。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
しんちやう(清朝)の例文をもっと
(1作品)
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せいちょう