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けんじつ
ふりがな文庫
“けんじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堅実
50.0%
堅實
12.5%
賢實
12.5%
顕実
12.5%
顯實
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堅実
(逆引き)
物を
堅実
(
けんじつ
)
にするゆゑ
塩蔵
(
しほづけ
)
にすれば
肉類
(
にくるゐ
)
も
不腐
(
くさらず
)
、朝夕
嗽
(
くちそゝぐ
)
に塩の湯水を以すれば
歯
(
は
)
をかためて歯の命を長くすといふ。玉栗は
児戯
(
こどもたはふれ
)
なれど、塩の物を
堅
(
かたく
)
する
証
(
あかし
)
とするにたれり。故にこゝに
記
(
しる
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
けんじつ(堅実)の例文をもっと
(4作品)
見る
堅實
(逆引き)
從
(
したがつ
)
て
茲
(
こゝ
)
に
堅實
(
けんじつ
)
なる
基礎
(
きそ
)
が
出來
(
でき
)
た
以上
(
いじやう
)
は
此
(
こ
)
の
基礎
(
きそ
)
の
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
つて
今後
(
こんご
)
大
(
おほい
)
に
日本
(
にほん
)
の
産業
(
さんげふ
)
の
振興
(
しんこう
)
、
貿易
(
ぼうえき
)
の
發達
(
はつたつ
)
を
圖
(
はか
)
つて
行
(
い
)
くことが、
吾々
(
われ/\
)
政府
(
せいふ
)
の
責務
(
せきむ
)
であり
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
又
(
また
)
一
方
(
ぱう
)
に
我國
(
わがくに
)
の
經濟
(
けいざい
)
は
立直
(
たてなほ
)
しが
出來
(
でき
)
て
堅實
(
けんじつ
)
なる
基礎
(
きそ
)
の
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
つのであるからこれより
來
(
きた
)
る
生産費
(
せいさんひ
)
の
低減
(
ていげん
)
によりて
失
(
うしな
)
ふ
處
(
ところ
)
を
償
(
つぐな
)
ふ
丈
(
だ
)
けの
用意
(
ようい
)
と
覺悟
(
かくご
)
をなすべきことゝ
考
(
かんが
)
へるのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
けんじつ(堅實)の例文をもっと
(1作品)
見る
賢實
(逆引き)
この
目的
(
もくてき
)
のためには、
賢實
(
けんじつ
)
なる
石造
(
せきざう
)
または
甎造
(
せんざう
)
の
恒久的宮殿
(
こうきうてききうでん
)
を
造營
(
ざうえい
)
する
事
(
こと
)
は
都合
(
つがふ
)
が
惡
(
わる
)
いのである。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
けんじつ(賢實)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
顕実
(逆引き)
その上にも、おなじ東大寺中でも、西院の主僧、
顕実
(
けんじつ
)
は北条高時の一族の出で、しかも衆徒の間に強大な潜勢力をもっていた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんじつ(顕実)の例文をもっと
(1作品)
見る
顯實
(逆引き)
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
恥辱
(
はぢ
)
と
恐怖
(
おそれ
)
とに
弱
(
よわ
)
きものの
聲
(
こゑ
)
をも
得立
(
えた
)
てず、
傷
(
いた
)
み、
悲
(
かなし
)
み、
泣
(
な
)
ける
容
(
かたち
)
、
粧
(
よそほ
)
はざるに
愁眉
(
しうび
)
、
泣粧
(
きふしやう
)
。
柳腰
(
りうえう
)
鞭
(
むち
)
に
折
(
くじ
)
けては
折要歩
(
せつえうほ
)
を
苦
(
くる
)
しみ、
金釵
(
きんさい
)
地
(
ち
)
に
委
(
ゐ
)
しては
墮馬髻
(
だばきつ
)
を
顯實
(
けんじつ
)
す。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
けんじつ(顯實)の例文をもっと
(1作品)
見る
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