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うちす
ふりがな文庫
“うちす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打棄
29.2%
打捨
20.8%
打据
16.7%
打過
16.7%
打遺
4.2%
放任
4.2%
放擲
4.2%
汭渚
4.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打棄
(逆引き)
昼寐
(
ひるね
)
の
夜具
(
やぐ
)
を
敷
(
し
)
きながら
墓地
(
ぼち
)
の
方
(
はう
)
を
見下
(
みおろ
)
すと、いつも
落葉
(
おちば
)
に
埋
(
うづも
)
れたまゝ
打棄
(
うちす
)
てゝある
古
(
ふる
)
びた
墓
(
はか
)
も
今日
(
けふ
)
は
奇麗
(
きれい
)
に
掃除
(
さうぢ
)
されて、
花
(
はな
)
や
線香
(
せんかう
)
が
供
(
そな
)
へられてゐる。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
うちす(打棄)の例文をもっと
(7作品)
見る
打捨
(逆引き)
「ちょいと何が有名なのさ。
止
(
よ
)
して
頂戴
(
ちょうだい
)
よ。」と君江はわざとらしく
憤然
(
ふんぜん
)
と椅子を立って、
先刻
(
さっき
)
から
打捨
(
うちす
)
てて置いた自動車商会の矢田さんの方へと行ってしまった。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
うちす(打捨)の例文をもっと
(5作品)
見る
打据
(逆引き)
警吏長
棍棒組
(
こんぼうぐみ
)
よ、
戟組
(
ほこぐみ
)
よ!
打
(
う
)
て/\!
打据
(
うちす
)
ゑいカピューレットを! モンタギューを
打据
(
うちす
)
ゑい!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
うちす(打据)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
打過
(逆引き)
なまじ
所帶持
(
しよたいもち
)
だなぞと
思
(
おも
)
ふから
慾
(
よく
)
が
出
(
で
)
ます。かの
彌次郎
(
やじらう
)
の
詠
(
よ
)
める……
可
(
い
)
いかい——
飯
(
めし
)
もまだ
食
(
く
)
はず、ぬまずを
打過
(
うちす
)
ぎてひもじき
原
(
はら
)
の
宿
(
しゆく
)
につきけりと、もう——
追
(
お
)
つつけ
沼津
(
ぬまづ
)
だ。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うちす(打過)の例文をもっと
(4作品)
見る
打遺
(逆引き)
されど、予は今、世の常の自慮や、
心配
(
こゝろづか
)
ひを一切
打遺
(
うちす
)
てて、出来るだけ忠実に、明確に、予が見たる所を語らでは
已
(
や
)
み難き一つの使命を有するを感ず。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
うちす(打遺)の例文をもっと
(1作品)
見る
放任
(逆引き)
カピ長 まゝ、
堪忍
(
かんにん
)
して、
放任
(
うちす
)
てゝおきゃれ、
立派
(
りっぱ
)
な
紳士
(
しんし
)
らしう
立振舞
(
たちふるま
)
うてをる
上
(
うへ
)
に、
實
(
じつ
)
を
言
(
い
)
へば、
日頃
(
ひごろ
)
ヹローナが、
徳
(
とく
)
もあり
行状
(
ぎゃうじゃう
)
もよい
若者
(
わかもの
)
と
自慢
(
じまん
)
の
種
(
たね
)
にしてゐるロミオぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
うちす(放任)の例文をもっと
(1作品)
見る
放擲
(逆引き)
「しかし今日の戦国時代に、強兵策を
放擲
(
うちす
)
てたなら、直ちに国土を失うでござろう」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うちす(放擲)の例文をもっと
(1作品)
見る
汭渚
(逆引き)
冬いまに居つく
秋沙鴨
(
あきさ
)
か波切の
汭渚
(
うちす
)
の潟に数寄る見れば
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うちす(汭渚)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
うつちや
うっちゃ
うっちゃっ
うちすて
うちや
うっちゃり
うッちゃ
うちゃっ
うつち
うツちや