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うちや
ふりがな文庫
“うちや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打遣
53.8%
打捨
15.4%
打拾
7.7%
打擲
7.7%
打棄
7.7%
打留
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打遣
(逆引き)
夫
(
そ
)
れから又薩摩の方も陸を荒されて居ながら
帰
(
かえっ
)
て行く船を
追蒐
(
おっか
)
けて行くこともせず
打遣
(
うちや
)
って
置
(
おい
)
たのみならず
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
うちや(打遣)の例文をもっと
(7作品)
見る
打捨
(逆引き)
立つんだから、モウよい加減に
打捨
(
うちや
)
つておおきよ
小むすめ
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
うちや(打捨)の例文をもっと
(2作品)
見る
打拾
(逆引き)
その頃は食事の時に主人も客も食べ残りの骨を
卓子
(
テーブル
)
の下に
打拾
(
うちや
)
らかしておく習慣があつたので、
悪戯
(
いたづら
)
好きのカアネ親子は、目ざとい詩人に気づかれぬやうに、自分達の皿の骨は言ふまでもなく
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
うちや(打拾)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
打擲
(逆引き)
その石を
打擲
(
うちや
)
って
仕舞
(
しまっ
)
て代りの石を拾うて入れて置き、又隣家の
下村
(
しもむら
)
と云う屋敷の稲荷様を明けて見れば、神体は何か木の
札
(
ふだ
)
で、
之
(
これ
)
も
取
(
とっ
)
て
棄
(
す
)
てゝ
仕舞
(
しま
)
い平気な顔して居ると、
間
(
ま
)
もなく
初午
(
はつうま
)
になって
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
うちや(打擲)の例文をもっと
(1作品)
見る
打棄
(逆引き)
「肉を盗まれたのか、それは告訴しなくちやならん、
打棄
(
うちや
)
つとくと癖になつて
可
(
い
)
かんからね。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
うちや(打棄)の例文をもっと
(1作品)
見る
打留
(逆引き)
汚れた
萌黄
(
もえぎ
)
の
裁着
(
たッつけ
)
に、
泥草鞋
(
どろわらじ
)
の乾いた
埃
(
ほこり
)
も、
霞
(
かすみ
)
が麦にかかるよう、
志
(
こころざ
)
して
何処
(
どこ
)
へ
行
(
ゆ
)
く。
早
(
はや
)
その太鼓を
打留
(
うちや
)
めて、
急足
(
いそぎあし
)
に近づいた。いずれも子獅子の
角兵衛
(
かくべえ
)
大小
(
だいしょう
)
。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うちや(打留)の例文をもっと
(1作品)
見る
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