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追蒐
ふりがな文庫
“追蒐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おっか
56.0%
おいか
32.0%
おっかけ
4.0%
おッか
4.0%
おツか
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おっか
(逆引き)
なおまたパーリー・ゾン(第一の関門)において少なくとも四、五日も抑留されますから、後から
追蒐
(
おっか
)
けられるという一つの困難がある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
追蒐(おっか)の例文をもっと
(14作品)
見る
おいか
(逆引き)
「何だか、それがわかるくらいなら間違やしない、こうしている間にも
追蒐
(
おいか
)
けて来るかも知れないから、早く隠して下さいよう」
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
追蒐(おいか)の例文をもっと
(8作品)
見る
おっかけ
(逆引き)
若者等は刀を
抜
(
ぬい
)
て
追蒐
(
おっかけ
)
る、手塚は一生懸命に逃げたけれども逃切れずに、寒い時だが日比谷
外
(
そと
)
の濠の中へ飛込んで
漸
(
ようや
)
く助かった事もある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
追蒐(おっかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おッか
(逆引き)
どっこいとポチが
追蒐
(
おッか
)
けて
巫山戯
(
ふざけ
)
かかる。
蒼蠅
(
うるさ
)
いと言わぬばかりに、先の犬は歯を
剥
(
む
)
いて叱る。すると、ポチは驚いて耳を伏せて逃げて来る。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
追蒐(おッか)の例文をもっと
(1作品)
見る
おツか
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんは
野原
(
のはら
)
を
横斷
(
よこぎ
)
つて
其後
(
そのあと
)
を
追蒐
(
おツか
)
けて
行
(
い
)
つて、
丁度
(
ちやうど
)
それが
生垣
(
いけがき
)
の
下
(
した
)
の
大
(
おほ
)
きな
兎穴
(
うさぎあな
)
に
跳
(
と
)
び
下
(
お
)
りるのを
見
(
み
)
ました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
追蒐(おツか)の例文をもっと
(1作品)
見る
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
蒐
漢検準1級
部首:⾋
13画
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
追駈
“追蒐”のふりがなが多い著者
中里介山
二葉亭四迷
福沢諭吉