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放任
ふりがな文庫
“放任”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はうにん
33.3%
うちす
16.7%
うつちや
16.7%
ほう
16.7%
ほうにん
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はうにん
(逆引き)
然
(
しか
)
し目に見えない将来の
恐怖
(
きようふ
)
ばかりに
満
(
みた
)
された
女親
(
をんなおや
)
の
狭
(
せま
)
い胸には
斯
(
かゝ
)
る
通人
(
つうじん
)
の
放任
(
はうにん
)
主義は
到底
(
たうてい
)
容
(
い
)
れられべきものでない。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
放任(はうにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
うちす
(逆引き)
カピ長 まゝ、
堪忍
(
かんにん
)
して、
放任
(
うちす
)
てゝおきゃれ、
立派
(
りっぱ
)
な
紳士
(
しんし
)
らしう
立振舞
(
たちふるま
)
うてをる
上
(
うへ
)
に、
實
(
じつ
)
を
言
(
い
)
へば、
日頃
(
ひごろ
)
ヹローナが、
徳
(
とく
)
もあり
行状
(
ぎゃうじゃう
)
もよい
若者
(
わかもの
)
と
自慢
(
じまん
)
の
種
(
たね
)
にしてゐるロミオぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
放任(うちす)の例文をもっと
(1作品)
見る
うつちや
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
心
(
こゝろ
)
から
漸
(
やうや
)
く
其
(
そ
)
の
瘡痍
(
きず
)
を
勦
(
いたは
)
つた。
彼
(
かれ
)
は
平生
(
いつも
)
になくそれを
放任
(
うつちや
)
つて
置
(
お
)
けば
生涯
(
しやうがい
)
の
畸形
(
かたわ
)
に
成
(
な
)
りはしないかといふ
憂
(
うれひ
)
をすら
懷
(
いだ
)
いた。さうして
彼
(
かれ
)
は
鬼怒川
(
きぬがは
)
を
越
(
こ
)
えて
醫者
(
いしや
)
の
許
(
もと
)
に
與吉
(
よきち
)
を
連
(
つ
)
れて
走
(
はし
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
放任(うつちや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ほう
(逆引き)
グレ へッ、
關
(
かま
)
はいで
放任
(
ほう
)
っておくのでがな、それが
汝
(
おぬし
)
の
弱蟲
(
よわむし
)
の
證據
(
しょうこ
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
放任(ほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほうにん
(逆引き)
だから完全に近い
放任
(
ほうにん
)
をして置いて、さてそれを見ると、私が
理学者
(
りがくしゃ
)
になりたいと思った気持ちを
専門
(
せんもん
)
に代表するものもあり
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
放任(ほうにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“放任”の意味
《名詞》
放任(ほうにん)
なるがままに放っておくこと。何もせず干渉しないこと。
(出典:Wiktionary)
“放任”の解説
放任(ほうにん)とは、成り行きに任せること。または干渉せずに放っておくこと。
(出典:Wikipedia)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“放任”で始まる語句
放任主義
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シャーロット・ブロンテ
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永井荷風