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放任
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はうにん
ふりがな文庫
“
放任
(
はうにん
)” の例文
然
(
しか
)
し目に見えない将来の
恐怖
(
きようふ
)
ばかりに
満
(
みた
)
された
女親
(
をんなおや
)
の
狭
(
せま
)
い胸には
斯
(
かゝ
)
る
通人
(
つうじん
)
の
放任
(
はうにん
)
主義は
到底
(
たうてい
)
容
(
い
)
れられべきものでない。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
彼は
凝
(
じ
)
つと私を視て、この昏睡的な状態は過度の、長い間の疲勞から來た反動の結果だと云つた。そして醫者を呼ぶ必要はない、その儘
凝
(
じ
)
つと自然に
放任
(
はうにん
)
して置くのが一番いゝだらうと云つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
“放任”の意味
《名詞》
放任(ほうにん)
なるがままに放っておくこと。何もせず干渉しないこと。
(出典:Wiktionary)
“放任”の解説
放任(ほうにん)とは、成り行きに任せること。または干渉せずに放っておくこと。
(出典:Wikipedia)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“放任”で始まる語句
放任主義