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各所
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かくしよ
ふりがな文庫
“
各所
(
かくしよ
)” の例文
鶴見臺
(
つるみだい
)
の
各所
(
かくしよ
)
に、
地名表
(
ちめいへう
)
には
遺跡
(
ゐせき
)
として
記入
(
きにふ
)
あるが、
實際
(
じつさい
)
に
於
(
おい
)
て、
破片
(
はへん
)
一箇
(
ひとつ
)
見出
(
みいだ
)
さぬ
貝塚
(
かひづか
)
が
少
(
すくな
)
くない。(
大發掘
(
だいはつくつ
)
はせぬが)
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
各所
(
かくしよ
)
の
太鼓
(
たいこ
)
の
音
(
おと
)
が
興味
(
きようみ
)
は
却
(
かへつ
)
て
此
(
こ
)
れからだといふ
樣
(
やう
)
に
沈
(
しづ
)
んだ
夜
(
よ
)
を
透
(
とほ
)
して一
直線
(
ちよくせん
)
に
響
(
ひゞ
)
いて
來
(
く
)
る。
唄
(
うた
)
の
聲
(
こゑ
)
は
遠
(
とほ
)
く
近
(
ちか
)
く
聞
(
きこ
)
える。
夜
(
よる
)
は
全
(
まつた
)
く
踊
(
をど
)
るものゝ
領域
(
りやうゐき
)
に
歸
(
き
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
の
場合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
ては、
各所
(
かくしよ
)
に
山津浪
(
やまつなみ
)
が
起
(
おこ
)
つたが、
其中
(
そのうち
)
根府川
(
ねぶがは
)
の
一村
(
いつそん
)
を
浚
(
さら
)
つたものが
最
(
もつと
)
も
有名
(
ゆうめい
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
坪井博士
(
つぼゐはかせ
)
や
八木氏等
(
やぎしとう
)
の
著書
(
ちよしよ
)
、
東京人類學會雜誌
(
とうきやうじんるゐがくくわいざつし
)
及
(
およ
)
び
考古界等
(
かうこかいとう
)
を
讀
(
よ
)
み、
又
(
また
)
、
水谷
(
みづたに
)
、
谷
(
たに
)
、
栗島
(
くりしま
)
諸氏
(
しよし
)
と
各所
(
かくしよ
)
の
遺跡
(
ゐせき
)
を
發掘
(
はつくつ
)
するに
至
(
いた
)
つて、
益々
(
ます/\
)
趣味
(
しゆみ
)
を
感
(
かん
)
じて
來
(
き
)
た。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
各
常用漢字
小4
部首:⼝
6画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“各”で始まる語句
各自
各
各々
各〻
各種
各々方
各國
各地
各人
各務