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かくしよ
ふりがな文庫
“かくしよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
各所
80.0%
隔所
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各所
(逆引き)
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
の
場合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
ては、
各所
(
かくしよ
)
に
山津浪
(
やまつなみ
)
が
起
(
おこ
)
つたが、
其中
(
そのうち
)
根府川
(
ねぶがは
)
の
一村
(
いつそん
)
を
浚
(
さら
)
つたものが
最
(
もつと
)
も
有名
(
ゆうめい
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
坪井博士
(
つぼゐはかせ
)
や
八木氏等
(
やぎしとう
)
の
著書
(
ちよしよ
)
、
東京人類學會雜誌
(
とうきやうじんるゐがくくわいざつし
)
及
(
およ
)
び
考古界等
(
かうこかいとう
)
を
讀
(
よ
)
み、
又
(
また
)
、
水谷
(
みづたに
)
、
谷
(
たに
)
、
栗島
(
くりしま
)
諸氏
(
しよし
)
と
各所
(
かくしよ
)
の
遺跡
(
ゐせき
)
を
發掘
(
はつくつ
)
するに
至
(
いた
)
つて、
益々
(
ます/\
)
趣味
(
しゆみ
)
を
感
(
かん
)
じて
來
(
き
)
た。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
かくしよ(各所)の例文をもっと
(4作品)
見る
隔所
(逆引き)
次いで首領は
倅
(
せがれ
)
と渡辺とを見舞によこした。筆者は病中やう/\の事で訴状を書いた。それを支配を受けてゐる東町奉行に出さうには、
取次
(
とりつぎ
)
を頼むべき人が無い。そこで
隔所
(
かくしよ
)
を
見計
(
みはか
)
らつて
托訴
(
たくそ
)
をする。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かくしよ(隔所)の例文をもっと
(1作品)
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