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托訴
ふりがな文庫
“托訴”の読み方と例文
読み方
割合
たくそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たくそ
(逆引き)
吉見が未明に
倅
(
せがれ
)
を
托訴
(
たくそ
)
に出したのを見ると方略を知らぬのではない。書き入れる
暇
(
ひま
)
がなかつたのだらう。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
次いで首領は
倅
(
せがれ
)
と渡辺とを見舞によこした。筆者は病中やう/\の事で訴状を書いた。それを支配を受けてゐる東町奉行に出さうには、
取次
(
とりつぎ
)
を頼むべき人が無い。そこで
隔所
(
かくしよ
)
を
見計
(
みはか
)
らつて
托訴
(
たくそ
)
をする。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
托訴(たくそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
托
漢検準1級
部首:⼿
6画
訴
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“托”で始まる語句
托
托鉢
托鉢僧
托塔
托児所
托氏
托言
托塔天王
托送
托胎