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托送
ふりがな文庫
“托送”の読み方と例文
読み方
割合
たくそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たくそう
(逆引き)
中積船が来たら
托送
(
たくそう
)
しようと、同じ
苗字
(
みょうじ
)
の女名前がその
宛
(
あて
)
先きになっている小包や手紙が、彼等の荷物の中から出てきた。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
死体は鉄張りのトランクに詰めて巴里まで運び、河岸のオルセェ駅から
托送
(
たくそう
)
貨物にしてビスケェ湾行の汽車に積んだ。
青髯二百八十三人の妻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
托送(たくそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
托
漢検準1級
部首:⼿
6画
送
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
“托”で始まる語句
托
托鉢
托鉢僧
托塔
托児所
托氏
托言
托塔天王
托訴
托胎
“托送”のふりがなが多い著者
小林多喜二
久生十蘭