“れいぢやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
令孃50.0%
靈場16.7%
令嬢16.7%
霊場16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お絹(きぬ)とは何人(なんぴと)ぞ、君(きみ)驚(おどろ)く勿(なか)れ、藝者(げいしや)でも女郎(ぢよらう)でもない、海老茶(えびちや)式部(しきぶ)でも島田(しまだ)の令孃(れいぢやう)でもない、美人(びじん)でもない、醜婦(しうふ)でもない、たゞの女(をんな)である
湯ヶ原より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
一向に辨(わきま)へずして感應院後住(ごぢう)の儀は存じも寄(よら)ず爰にされば一(ひとつ)の御願ひあり何卒當年(たうねん)より五ヶ年の間諸國修行致し諸寺(しよじ)諸山(しよざん)の靈場(れいぢやう)を踏(ふみ)難行苦行を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
しつゝ情(なさ)け有(ある)家(いへ)へ乳貰(ちもら)ひに赴(おもむ)き漸々(やう/\)にして育(そだ)つれ共乳(ちゝ)の足(たら)ざれば泣沈(しづ)む子よりも猶(なほ)悲(かな)しく思ひ最う此上は神佛(しんぶつ)の加護(かご)に預(あづ)かるより他事無しと吉兵衞は祇園(ぎをん)清水(きよみづ)其外靈場(れいぢやう)へ祈誓(きせい)を掛(かけ)精神(せいしん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
あやまつた/\今(いま)のはみんな嘘(うそ)何(ど)うして中村(なかむら)の令嬢(れいぢやう)千代子君(ちよこくん)とも云(いは)れる人(ひと)がそんな御注文(ちうもん)をなさらう筈(はず)がない良之助(りやうのすけ)たしかに承(うけたま)はつて参(まゐ)つたものは。ようございます何(なに)も入(い)りません。
闇桜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
かくて里人あつまりて、寺内を清め、修理(しゆり)をもよほし、禅師を推(お)したふとみてここに住ましめけるより、一五九故(もと)の密宗(みつしゆう)をあらためて、一六〇曹洞(さうとう)の霊場(れいぢやう)をひらき給ふ。