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むすめご
ふりがな文庫
“むすめご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
娘御
60.0%
娘子
20.0%
令孃
5.7%
女子
5.7%
令嬢
2.9%
女御
2.9%
姐御
2.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘御
(逆引き)
此男やがて
膝
(
ひざ
)
をすゝめ娘の母に
対
(
むか
)
ひ
声
(
こゑ
)
をひそめていふやう、今はなにをかつゝみ申さん、
我
(
われ
)
は
娘御
(
むすめご
)
と二世の
約束
(
やくそく
)
をしたるもの也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
むすめご(娘御)の例文をもっと
(21作品)
見る
娘子
(逆引き)
ふとしたことから第二番目の
娘子
(
むすめご
)
に、筒井はその和歌の出来を見てやってから、青年は一層筒井をたいせつに応待した。
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
むすめご(娘子)の例文をもっと
(7作品)
見る
令孃
(逆引き)
解
(
と
)
かば
足
(
あし
)
にもとゞくべき
毛髮
(
かみ
)
を、
根
(
ね
)
あがりに
堅
(
かた
)
くつめて
前髮
(
まへがみ
)
大
(
おほ
)
きく
髷
(
まげ
)
おもたげの、
赭熊
(
しやぐま
)
といふ
名
(
な
)
は
恐
(
おそ
)
ろしけれど、
此髷
(
これ
)
を
此頃
(
このごろ
)
の
流行
(
はやり
)
とて
良家
(
よきしゆ
)
の
令孃
(
むすめご
)
も
遊
(
あそ
)
ばさるゝぞかし、
色白
(
いろしろ
)
に
鼻筋
(
はなすぢ
)
とほりて
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
むすめご(令孃)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
女子
(逆引き)
「これから、御主人はお休みになるから、
女子
(
むすめご
)
にお伽をさせるがよかろう」
妖怪記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
むすめご(女子)の例文をもっと
(2作品)
見る
令嬢
(逆引き)
解かば足にもとどくべき
毛髪
(
かみ
)
を、根あがりに堅くつめて前髪大きく
髷
(
まげ
)
おもたげの、
赭熊
(
しやぐま
)
といふ名は恐ろしけれど、
此髷
(
これ
)
をこの頃の
流行
(
はやり
)
とて
良家
(
よきしゆ
)
の
令嬢
(
むすめご
)
も遊ばさるるぞかし、色白に鼻筋とほりて
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
むすめご(令嬢)の例文をもっと
(1作品)
見る
女御
(逆引き)
「これは御所の女房周防殿が、
女御
(
むすめご
)
のために建てた堂でございます」
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
むすめご(女御)の例文をもっと
(1作品)
見る
姐御
(逆引き)
「
姐御
(
むすめご
)
の親孝行が、かえって、仇になったというところですかな。……だが、なあ、善助さん、この罰金、収めずにすます方法が、なくもないんだがねえ」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
むすめご(姐御)の例文をもっと
(1作品)
見る
“むすめご”の意味
《名詞》
娘のこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
むすめ
れいぢやう
あまっこ
いと
おあねえさま
かた
じょうさん
れいじょう
ドモアゼル
ド・モアゼル