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姐御
ふりがな文庫
“姐御”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あねご
97.7%
むすめご
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あねご
(逆引き)
それからお富
姐御
(
あねご
)
すまないけれど、その時間になったら、コックの留公に用が出来るんだから、どこにも行かずに待たせて置いとくれ。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「ただの女芸人と思っているのかい。これでも江戸では、丹頂のお粂といわれた
姐御
(
あねご
)
だよ。さあ、立派に殺してもらいましょう」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
姐御(あねご)の例文をもっと
(43作品)
見る
むすめご
(逆引き)
「
姐御
(
むすめご
)
の親孝行が、かえって、仇になったというところですかな。……だが、なあ、善助さん、この罰金、収めずにすます方法が、なくもないんだがねえ」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
姐御(むすめご)の例文をもっと
(1作品)
見る
姐
漢検準1級
部首:⼥
8画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
“姐御”で始まる語句
姐御分
検索の候補
御新姐
大姐御
珊姐御
御新姐樣
初姐御
姐御分
御新姐様
若御新姐
“姐御”のふりがなが多い著者
高見順
林不忘
牧逸馬
三上於菟吉
橘外男
三遊亭円朝
直木三十五
蘭郁二郎
長谷川時雨
徳田秋声