“大姐御”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおあねご91.7%
おほあねご8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「やられたね。恐れ入った。いつまでも、以前のお袖さんと思っていたら、いつかおめえも大姐御おおあねごだ。——いや女の度胸にはかなわねえよ」
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
英人カスリーン・ロングは大したことはないが、仏人マルグリット・ロンは、フランスのピアノ音楽界の女大御所で、大姐御おおあねご的存在になっている。
私は十二支組の大姐御おほあねごでお前は一番の新米の亥太郎ぢやないか、馬鹿も休み/\言はないと承知しないよツ