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ゆづ
ふりがな文庫
“ゆづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ユヅ
語句
割合
讓
45.8%
譲
27.1%
遜
12.5%
湯漬
10.4%
禅
2.1%
湯津
2.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
讓
(逆引き)
讓
(
ゆづ
)
りしとぞ
爰
(
こゝ
)
に又丁山と小夜衣の兩人は
程
(
ほど
)
なく
曲輪
(
くるわ
)
を出てたり姉の丁山二世と
言替
(
いひかは
)
せし
遠山
(
とほやま
)
勘
(
かん
)
十郎と云し人も病死なせしかば其跡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ゆづ(讓)の例文をもっと
(22作品)
見る
譲
(逆引き)
斯
(
こ
)
う
言
(
い
)
った
実話
(
じつわ
)
は、まだいくらでもございますが、そのおうわさは
別
(
べつ
)
の
機会
(
おり
)
に
譲
(
ゆづ
)
り、これからごく
簡単
(
かんたん
)
に
神々
(
かみがみ
)
のお
受持
(
うけもち
)
につきて、
私
(
わたくし
)
の
存
(
ぞん
)
じて
居
(
い
)
るところを
申
(
もう
)
し
上
(
あ
)
げて
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ゆづ(譲)の例文をもっと
(13作品)
見る
遜
(逆引き)
人は往々彼女を以て婦人の力のよく男子に
遜
(
ゆづ
)
らざるの例とすれども、静かに思へ、人の信念の力や実にかくの如し。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ゆづ(遜)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
湯漬
(逆引き)
「おお空腹か、そうであろう、誰か
湯漬
(
ゆづ
)
けを持って来い。……さてその間にきく事がある。もう本名を明かせてもよかろう」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ゆづ(湯漬)の例文をもっと
(5作品)
見る
禅
(逆引き)
抑
(
そもそも
)
五一
永治
(
えいぢ
)
の昔、
犯
(
をか
)
せる
罪
(
つみ
)
もなきに、
五二
父
帝
(
みかど
)
の
命
(
みこと
)
を
恐
(
かしこ
)
みて、三歳の
五三
体仁
(
としひと
)
に
代
(
よ
)
を
禅
(
ゆづ
)
りし心、人慾深きといふべからず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
二五
近衛院
(
このゑのゐん
)
に
禅
(
ゆづ
)
りましても、
二六
藐姑射
(
はこや
)
の
山
(
やま
)
の
瓊
(
たま
)
の
林
(
はやし
)
に
禁
(
し
)
めさせ給ふを、思ひきや、
二七
麋鹿
(
びろく
)
のかよふ跡のみ見えて、
詣
(
まう
)
でつかふる人もなき
深山
(
みやま
)
の
二八
荊
(
おどろ
)
の下に神がくれ給はんとは。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ゆづ(禅)の例文をもっと
(1作品)
見る
湯津
(逆引き)
勅
(
みことのり
)
のままに奉ると申しければこのおとめを
湯津
(
ゆづ
)
のつま
櫛
(
くし
)
に取りなし、みずらにさし
八醞
(
やみおり
)
の酒を八つの
槽
(
ふね
)
にもりて待ちたもうに、はたしてかの
大蛇
(
おろち
)
来たれり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ゆづ(湯津)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ゆず
ゆづり
ゆづけ
ぜん
まも
ゆずり
ゆずる
ゆづる
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じょう