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しやうぎ
ふりがな文庫
“しやうぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
床几
44.7%
將棋
29.8%
娼妓
10.6%
將棊
4.3%
床机
4.3%
象棋
4.3%
将棊
2.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
床几
(逆引き)
床几
(
しやうぎ
)
の
下
(
した
)
に
俵
(
たはら
)
を
敷
(
し
)
けるに、
犬
(
いぬ
)
の
子
(
こ
)
一匹
(
いつぴき
)
、
其日
(
そのひ
)
の
朝
(
あさ
)
より
目
(
め
)
の
見
(
み
)
ゆるものの
由
(
よし
)
、
漸
(
やつ
)
と
食
(
しよく
)
づきましたとて、
老年
(
としより
)
の
餘念
(
よねん
)
もなげなり。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しやうぎ(床几)の例文をもっと
(21作品)
見る
將棋
(逆引き)
と、
將棋
(
しやうぎ
)
に、またしても、お
負
(
ま
)
けに
成
(
な
)
るのが、あら/\、おいたはしい、と
若
(
わか
)
い
綺麗
(
きれい
)
どころが、
畫伯
(
ぐわはく
)
と
云
(
い
)
ふと
又
(
また
)
頻
(
しきり
)
に
氣
(
き
)
を
揉
(
も
)
む。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しやうぎ(將棋)の例文をもっと
(14作品)
見る
娼妓
(逆引き)
文子の説によれば、
伊達綱宗
(
だてつなむね
)
は新吉原の
娼妓
(
しやうぎ
)
高尾を
身受
(
みうけ
)
して、仙台に連れて帰つた。高尾は仙台で老いて亡くなつた。墓は
荒町
(
あらまち
)
の
仏眼寺
(
ぶつげんじ
)
にある、其子孫が
椙原氏
(
すぎのはらうぢ
)
だと云ふことになつてゐる。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しやうぎ(娼妓)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
將棊
(逆引き)
またこれほど
組織立
(
そしきだ
)
つて
麻雀
(
マアジヤン
)
を
社會化
(
しやくわいくわ
)
したのも
日本
(
にほん
)
だけではあるまいか?
圍碁
(
ゐご
)
や
將棊
(
しやうぎ
)
や
花合
(
はなあは
)
せの
傳統
(
でんとう
)
は
長
(
なが
)
い。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
しやうぎ(將棊)の例文をもっと
(2作品)
見る
床机
(逆引き)
どんどんとその
後
(
あと
)
でまた太鼓を打つた。
欄干
(
てすり
)
の前に置いた大きい
床机
(
しやうぎ
)
の上で弁当を開く近在の人もある。和歌山の親類の客を迎へに
停車場
(
ていしやば
)
へ行つて居た番頭が
真先
(
まつさき
)
になつて七八台の車が着いた。
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しやうぎ(床机)の例文をもっと
(2作品)
見る
象棋
(逆引き)
或時は其処で年寄共が
象棋
(
しやうぎ
)
をさして居るのを見て半日も過すこともあつた。
厄年
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
しやうぎ(象棋)の例文をもっと
(2作品)
見る
将棊
(逆引き)
相馬御風の
将棊
(
しやうぎ
)
6・3(夕)
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しやうぎ(将棊)の例文をもっと
(1作品)
見る
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