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しばゐ
ふりがな文庫
“しばゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芝居
62.2%
劇場
11.1%
劇
8.9%
戯場
4.4%
演劇
4.4%
演場
4.4%
戯曲
2.2%
戲園
2.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芝居
(逆引き)
何
(
な
)
にしろ
弱
(
よわ
)
つたらしい。……
舞臺
(
ぶたい
)
の
歸途
(
かへり
)
として、
今
(
いま
)
の
隧道
(
トンネル
)
を
越
(
こ
)
すのは、
芝居
(
しばゐ
)
の
奈落
(
ならく
)
を
潛
(
くゞ
)
るやうなものだ、いや、
眞個
(
まつたく
)
の
奈落
(
ならく
)
だつた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しばゐ(芝居)の例文をもっと
(28作品)
見る
劇場
(逆引き)
調
(
とゝの
)
へて
遣
(
やり
)
其外
劇場
(
しばゐ
)
見物花見遊山などにも同道して
只管
(
ひたすら
)
氣に入るゝやうにぞ仕掛ける夫は
偖置
(
さておき
)
爰に澤井友次郎夫婦
并
(
なら
)
びに
若黨
(
わかたう
)
忠八は藤澤宿を立て其の日の中に江戸に
着
(
つき
)
先
(
まづ
)
馬喰町の宿屋に足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しばゐ(劇場)の例文をもっと
(5作品)
見る
劇
(逆引き)
型に入つた
仮白
(
せりふ
)
のやうな言廻し、秩序の無い断片的な思想、金色に光り輝く仏壇の背景——丁度それは時代な
劇
(
しばゐ
)
でも観て居るかのやうな
感想
(
かんじ
)
を与へる。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しばゐ(劇)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
戯場
(逆引き)
○さて
戯場
(
しばゐ
)
の
造作
(
ざうさく
)
成就
(
じやうじゆ
)
しても春の雪ふりつゞきて
連日
(
れんじつ
)
晴
(
はれ
)
を見ず、
興行
(
こうぎやう
)
の初日のびる時は役者になりたる家はさら也、此しばゐを見んとて諸方に
逗留
(
とうりう
)
の
客
(
きやく
)
多
(
おほ
)
く毎日
空
(
そら
)
をながめて
晴
(
はれ
)
を
待
(
まち
)
わび
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しばゐ(戯場)の例文をもっと
(2作品)
見る
演劇
(逆引き)
「歸つてきて、
燦々
(
さん/\
)
會で、澤山ためこんでおいた、そつちの
演劇
(
しばゐ
)
の講義を受けもつてくれない? それに——」
あるとき
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
しばゐ(演劇)の例文をもっと
(2作品)
見る
演場
(逆引き)
おもふに、
人
(
ひと
)
散
(
ちれ
)
ば
演場
(
しばゐ
)
の
蕭然
(
さみしくなる
)
を
厭
(
いと
)
ふゆゑなるべし。いづくにか
出
(
いづる
)
所あらんと
尋
(
たづね
)
しに、此寺の四方
垣
(
かき
)
をめぐらして出べきの
隙
(
ひま
)
なし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しばゐ(演場)の例文をもっと
(2作品)
見る
戯曲
(逆引き)
普通の寺によくある斯の宗教画は大抵
模倣
(
うつし
)
の模倣で、
戯曲
(
しばゐ
)
がゝりの
配置
(
くみあはせ
)
とか、無意味な
彩色
(
いろどり
)
とか、又は熱帯の自然と何の関係も無いやうな背景とか
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しばゐ(戯曲)の例文をもっと
(1作品)
見る
戲園
(逆引き)
われは日ごとに公苑に往き
戲園
(
しばゐ
)
に入り、又心安からぬまゝに寺院を尋ねて、
聖母
(
マドンナ
)
の足の下に
俯
(
ふ
)
することあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しばゐ(戲園)の例文をもっと
(1作品)
見る
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