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ごき
ふりがな文庫
“ごき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴキ
語句
割合
語気
18.5%
語氣
14.8%
呉起
11.1%
御気
11.1%
五器
7.4%
五畿
7.4%
御器
7.4%
五鬼
3.7%
呉器
3.7%
呉姫
3.7%
後鬼
3.7%
碁器
3.7%
碁棋
3.7%
▼ 他 10 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
語気
(逆引き)
力ずくでも書類をうばいかえそうと、いきなり泰二君のゆくてに立ちふさがり、「泰ちゃん、おまえなにをするんです。」と、はげしい
語気
(
ごき
)
でおしかりになりました。
妖怪博士
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ごき(語気)の例文をもっと
(5作品)
見る
語氣
(逆引き)
あなたが(このあなたがは、とても
字
(
じ
)
では
表
(
あら
)
はせないけれど、
語氣
(
ごき
)
を
強
(
つよ
)
めて
言
(
い
)
つているのですよ)
兎角
(
とかく
)
まあちやんの
聲
(
こゑ
)
に
母親
(
はゝおや
)
らしい
注意
(
ちうい
)
をひかれがちなのを
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
ごき(語氣)の例文をもっと
(4作品)
見る
呉起
(逆引き)
呉起
(
ごき
)
が
秦
(
しん
)
を討ち五城を抜かんとして出征した陣中での事。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごき(呉起)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
御気
(逆引き)
「お座敷へと申すところですが、
御気
(
ごき
)
さくにこちらでおくつろぎくださいまし……
三間
(
みま
)
ともとってはございますが」
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ごき(御気)の例文をもっと
(3作品)
見る
五器
(逆引き)
と頼めど持來らず徳利などに入るゝに及ばず有合す
碗石
(
わんいし
)
五器
(
ごき
)
にも汲み來れと
急
(
せ
)
きてもいつかな持ち來らず四人爐を圍みて只風雅の骨髓に徹するを
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
ごき(五器)の例文をもっと
(2作品)
見る
五畿
(逆引き)
建武いらい武家はむかしの
下種
(
げす
)
とみなされ、公卿専横の御支配もすでに
腐爛
(
ふらん
)
の状にある。みちのく、北陸、
五畿
(
ごき
)
、山陰山陽、武家の不平の声なき所はなく、九州とても
鬱勃
(
うつぼつ
)
は久しかろう。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごき(五畿)の例文をもっと
(2作品)
見る
御器
(逆引き)
はや
菩提寺
(
ぼだいじ
)
からは、法事の諸道具、仏器一切が運び込まれていたから、
石秀
(
せきしゅう
)
は寺男とともに、祭壇をくみたて、仏像、燈明、
御器
(
ごき
)
、
鉦
(
かね
)
、太鼓、
磬
(
けい
)
、
香華
(
こうげ
)
などをかざりたてたり
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごき(御器)の例文をもっと
(2作品)
見る
五鬼
(逆引き)
それよりも今一段と顕著なる実例は、大和吉野の大峯山下の
五鬼
(
ごき
)
であります。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ごき(五鬼)の例文をもっと
(1作品)
見る
呉器
(逆引き)
「井戸」「
雲鶴
(
うんかく
)
」「
熊川
(
こもがい
)
」「
呉器
(
ごき
)
」「
魚屋
(
ととや
)
」「金海」等々々。その名は甚だ多い。だが中で味わいの最も深いのは「井戸」である。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ごき(呉器)の例文をもっと
(1作品)
見る
呉姫
(逆引き)
緩舞
(
かんぶ
)
呉姫
(
ごき
)
出
(
い
)
で
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごき(呉姫)の例文をもっと
(1作品)
見る
後鬼
(逆引き)
葛城
(
かつらぎ
)
の神を駆使したり、
前鬼
(
ぜんき
)
後鬼
(
ごき
)
を従えたり、伊豆の大島から富士へ飛んだり、末には母を
銕鉢
(
てつばち
)
へ入れて外国へ行ったなどということであるが、余りあてになろう訳もない。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごき(後鬼)の例文をもっと
(1作品)
見る
碁器
(逆引き)
二人は又怪しげな
碁器
(
ごき
)
の中の石をガチヤガチヤ言はせて、果し合ひ眼で對しました。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごき(碁器)の例文をもっと
(1作品)
見る
碁棋
(逆引き)
「余幼年より絶えて知らざること、古楽、管絃、猿楽、俗謡、
碁棋
(
ごき
)
、諸勝負、妓館、声色の遊、
総
(
すべ
)
て其の趣を得ず。況や少年より
好事多端
(
かうずたたん
)
暇なき故なり。勝負を好まざるは余
頤養
(
いやう
)
の意あればなり。」
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごき(碁棋)の例文をもっと
(1作品)
見る
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