“雲鶴”の読み方と例文
読み方割合
うんかく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「井戸」「雲鶴うんかく」「熊川こもがい」「呉器ごき」「魚屋ととや」「金海」等々々。その名は甚だ多い。だが中で味わいの最も深いのは「井戸」である。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
道釈どうしゃく人物、花鳥、動物、雲鶴うんかく、竜、蔬菜そさい図、等が描かれてあります、その群青ぐんじょう、朱、金銀泥、あい、などの色調は、さも支那らしい色調であって、大変美しい効果のものであります
楢重雑筆 (新字新仮名) / 小出楢重(著)