“うんかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雲鶴50.0%
芸閣25.0%
雲角25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道釈どうしゃく人物、花鳥、動物、雲鶴うんかく、竜、蔬菜そさい図、等が描かれてあります、その群青ぐんじょう、朱、金銀泥、あい、などの色調は、さも支那らしい色調であって、大変美しい効果のものであります
楢重雑筆 (新字新仮名) / 小出楢重(著)
(しかし千葉子玄しげんの『芸閣うんかく先生文集』(三巻)を見るに平洲は向柳原むこうやなぎわらなる幕府天文台の近くに住居していた事がある。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
てんの昼非常に光る雲角うんかくの頂にして鎮む物あり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)