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御気
ふりがな文庫
“御気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
御氣
読み方
割合
ごき
60.0%
おき
20.0%
みけ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごき
(逆引き)
「ご懇意という程でもないが——主人の使いなどで、しげしげ参るうちに、あのように
御気
(
ごき
)
さくなので、いつのまにか、
馴々
(
なれなれ
)
しゅう伺っておるので」
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御気(ごき)の例文をもっと
(3作品)
見る
おき
(逆引き)
という歌は
万口
(
ばんこう
)
一斉
(
いっせい
)
に
歎賞
(
たんしょう
)
するように聞き候えば
今更
(
いまさら
)
取りいでていわでものことながらなお
御気
(
おき
)
のつかれざることもやと
存
(
ぞんじ
)
候まま一応
申上
(
もうしあげ
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
御気(おき)の例文をもっと
(1作品)
見る
みけ
(逆引き)
「法皇とても、おなじお気持でいらせられる。
御気
(
みけ
)
しきにこそ出されぬが、お憤りはどんなにか、鬱積していらるるのじゃ。さものうては、新大納言はじめ、われらどう歯ぎしりしたところで、うごきはせぬ。……」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御気(みけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“御気”で始まる語句
御気色
御気性
御気慊
御気丈
御気嫌
御気扱
御気振
御気散
御気焔
御気込
検索の候補
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“御気”のふりがなが多い著者
国木田独歩
有島武郎
吉川英治
正岡子規