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御気性
ふりがな文庫
“御気性”の読み方と例文
旧字:
御氣性
読み方
割合
ごきしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごきしょう
(逆引き)
その
御同情
(
ごどうじょう
)
の
深
(
ふか
)
いこと、
又
(
また
)
その
御気性
(
ごきしょう
)
の
素直
(
すなお
)
なことは、どこの
世界
(
せかい
)
を
捜
(
さが
)
しても、あれ
以上
(
いじょう
)
の
御方
(
おかた
)
が
又
(
また
)
とあろうとは
思
(
おも
)
われませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
そのお館の御精神が、どこにあるか、日ごろからどんな
御気性
(
ごきしょう
)
か、それくらいなことも
弁
(
わきま
)
えずに、おぬしらは、よう御奉公が成るな。命をさしあげられるな。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「殿様の
御気性
(
ごきしょう
)
を御存じでしょう——。」
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
御気性(ごきしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
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御気
御気慊
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浅野和三郎
林不忘
吉川英治