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五器
ふりがな文庫
“五器”の読み方と例文
読み方
割合
ごき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごき
(逆引き)
『桜陰比事』の「四つ
五器
(
ごき
)
かさねての御意」などもそうした例であると同時に、西鶴の実証主義を暗示するものと見られる。
西鶴と科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
と頼めど持來らず徳利などに入るゝに及ばず有合す
碗石
(
わんいし
)
五器
(
ごき
)
にも汲み來れと
急
(
せ
)
きてもいつかな持ち來らず四人爐を圍みて只風雅の骨髓に徹するを
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
五器(ごき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“五器”の意味
《名詞》
仏前に供える五つの仏具。一対の花瓶、一対の燭台、香炉の五つ。五具足。
(出典:Wiktionary)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“五”で始まる語句
五月雨
五月蠅
五
五月
五歳
五色
五位鷺
五日
五分刈
五分
“五器”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
寺田寅彦