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後鬼
ふりがな文庫
“後鬼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごき
50.0%
ゴキ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごき
(逆引き)
葛城
(
かつらぎ
)
の神を駆使したり、
前鬼
(
ぜんき
)
後鬼
(
ごき
)
を従えたり、伊豆の大島から富士へ飛んだり、末には母を
銕鉢
(
てつばち
)
へ入れて外国へ行ったなどということであるが、余りあてになろう訳もない。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
後鬼(ごき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゴキ
(逆引き)
おなじ役
ノ
行者に役せられた大峰山下の
前鬼
(
ゼンキ
)
・
後鬼
(
ゴキ
)
と言ふ鬼も、やつぱり、吉野山中の神であつたもの、と思はれる。前鬼・後鬼共に子孫は人間として、其名の村を構へて居る。
信太妻の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
後鬼(ゴキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“後鬼(前鬼・後鬼)”の解説
前鬼・後鬼(ぜんき・ごき)は、修験道の開祖である役小角が従えていたとされる夫婦の鬼。前鬼が夫、後鬼が妻である。
役小角を表した彫像や絵画には、しばしば(必ずではないが)前鬼と後鬼が左右に従う形で表されている。役小角よりは一回り小さい小鬼の姿をしていることが多い。
(出典:Wikipedia)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
“後鬼”の関連語
前鬼後鬼
“後”で始まる語句
後
後生
後退
後方
後悔
後姿
後家
後手
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