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きる
ふりがな文庫
“きる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キル
語句
割合
伐
42.9%
切
14.3%
斬
14.3%
来
14.3%
着
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伐
(逆引き)
肌寒し竹
伐
(
きる
)
山の薄紅葉 凡兆
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
きる(伐)の例文をもっと
(3作品)
見る
切
(逆引き)
打明
(
うちあけ
)
て頼みなば
假令
(
たとへ
)
日常
(
ふだん
)
は
左
(
と
)
も
右
(
かく
)
も
切
(
きる
)
に切れぬ親子の中
豈夫
(
よもや
)
餘事
(
よそごと
)
とは見過ごすまじ是も母への孝行なれば出來ぬ迄も一
應
(
おう
)
相談致すべしと心を決し母の機嫌を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
知る者なし依ては
人殺
(
ひとごろし
)
盜賊
(
たうぞく
)
の
段
(
だん
)
有體
(
ありてい
)
に白状致せと
嚴敷
(
きびしく
)
申されけれども決して右體の
惡事
(
あくじ
)
致
(
いたし
)
たる事なしと申
切
(
きる
)
故
(
ゆゑ
)
是非なく
拷問
(
がうもん
)
に
掛
(
かけ
)
日夜
(
にちや
)
牢問
(
らうとひ
)
嚴
(
きび
)
しければ
苦痛
(
くつう
)
に
堪兼
(
たへかね
)
寧
(
いつそ
)
無實
(
むじつ
)
の罪を引受此苦みを免れんと
覺悟
(
かくご
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きる(切)の例文をもっと
(1作品)
見る
斬
(逆引き)
私は実に人を
斬
(
きる
)
と云うことは大嫌い、見るのも嫌いだ、けれども逃げれば斬られる、仕方がない、
愈
(
いよい
)
よ
先方
(
むこう
)
が
抜掛
(
ぬきかか
)
れば背に腹は換えられぬ、
此方
(
こっち
)
も
抜
(
ぬい
)
て先を取らねばならん
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
きる(斬)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
来
(逆引き)
落葉松
(
からまつ
)
の枯木をからんで、涼しくなる鈴の音は、
往
(
おう
)
さ
来
(
きる
)
さの白衣の菅笠や金剛杖に伴って、いかに富士登山を、絵巻物に仕立てることであろうか。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
きる(来)の例文をもっと
(1作品)
見る
着
(逆引き)
夫
(
をつと
)
は
蓑笠
(
みのかさ
)
稿脚衣
(
わらはゞき
)
すんべを
穿
(
はき
)
(
晴天
(
せいてん
)
にも
簑
(
みの
)
を
着
(
きる
)
は雪中
農夫
(
のうふ
)
の常也)
土産物
(
みやげもの
)
を
軽荷
(
かるきに
)
に
担
(
にな
)
ひ、
両親
(
ふたおや
)
に
暇乞
(
いとまごひ
)
をなし
夫婦
(
ふうふ
)
袂
(
たもと
)
をつらね
喜躍
(
よろこびいさみ
)
て
立出
(
たちいで
)
けり。
正是
(
これぞ
)
親子
(
おやこ
)
が
一世
(
いつせ
)
の
別
(
わか
)
れ、
後
(
のち
)
の
悲歎
(
なげき
)
とはなりけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きる(着)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きっ
きり
ぎり
きつ
きら
きれ
おろ
ころ
ばっ
ばつ